模型鐵:コンテナ導入(地味・・・) | TRAIN SQUARE(実車と模型)

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撮り鉄は引退状態。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

年内最後の散財から、今回は新たに購入したコンテナをご紹介しますが、記事の内容は非常に地味になります(;´д`)

 

●UM12Aコンテナ

 

 

●UM12A 東京エコサービス

確か11月に再生産されたのだと思いますが、やっと入手しました。様々な貨物列車に1〜3個ほど積まれているのをよく見掛けます。

貨物列車撮影で見た事がある方も多いのでは? このコンテナではセメントの原料となる焼却灰を輸送しています。

東京エコサービス

 

●KATO コキ107に積んでみました

そうそう! これですよこれ!! 個人的には4072レやシャトル72レ等に積まれている印象が強いです。

 

UM12Aコンテナは、一般廃棄物、残土、焼却灰などの輸送に使われており、川崎界隈を例に挙げるとリニア残土輸送列車(長期運休中)や、クリーンかわさき号(153〜152レ)で、それぞれ専用コンテナを見る事が出来ます。

 

●UM12Aコンテナによる輸送

EF66 27牽引の「クリーンかわさき号」(返空)で使われるUM12Aコンテナ(機関車後方の背の低いコンテナ)。
EF65 2127牽引の「リニア残土輸送列車」(現在長期運休中)。コキ100系14両編成・42個のUM12Aコンテナで梶ヶ谷-扇町間でピストン輸送されています。
 
続いてはこちら・・・
 
●KATO 23-577 19Gコンテナ
こちらも再生産でしょうか? KATOの19Gコンテナです。実際にも現役バリバリで使用中なので、我が鐡道でも3セット購入しました。
製品は2014以降製造のCIMC製がプロトタイプとなっていて、JRFマークからJRマークに変わった後期形になります。因みにコキ50000に積載してもOK(年代的にもOK)ですが、数は少な目にした方が実感的かも知れません。
 
●パッケージから出してみました
L字2方開きの12ft 5t積みコンテナ。
扉の反対側はご覧のようにリブになっています。見方によってはちょっと物々しく感じるかも知れません。
KATO コキ107に積んでみました。19Gオンリーも勿論ですが、適宜19Dや背高の20系コンテナと混ぜて積むと実感的でしょう!!

19G(左)は高さ2,500mm。20G(右)の高さは2,600mmとなっていて、その差100mmになります。模型でも僅かに20Gの方が高くなっているのかお分かりかと思います。

 

今回、東京エコサービスのUM12Aを購入した事によって、4072レ風編成に少し変化が付けられそうです。近々積載コンテナをアレンジして見る事としましょう。