模型鐵:新たな列車再現計画 第3弾 | TRAIN SQUARE(実車と模型)

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最近は撮り鉄よりも、Nゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」を応援しています。

今日はつまらない前置きは無しで、いきなり本題。


前回の記事で、思わず「実は現在、3064レ(風)編成を再現している途中だったりします」なんて書いちゃったので、今回はその進捗状況の記事です。


●KATO 10-1796

8月の散財で購入したこちら。JRFマーク無しのコキ106・107の10両セット。

既に編成となっている、海コン輸送4072レとスーパーグリーンシャトルライナー編成と、このセットの間で適当にコキのシャッフルを行いました。

●進捗状況
編成は22両を予定していて(実車は新座-東京(タ)間は24両編成が殆ど)、一応1〜3両目を新座発編成。4〜22両目を札幌発編成という事で仕立てていく事とします。

一例として、札幌-新座(3両増結)-新鶴見間という設定でEH500に牽かせたり、新鶴見-東京(タ)間の設定でEF64-1000やEF66-100番台に牽かせるプランです。

また、これは長いスパンで考えていますが、適宜コンテナを載せ替えて、様々な大型コンテナを載せた5052レもやってみたい列車の一つです。

●3064レ再現の決め手
今回の再現計画の決め手となった、北海道西濃のコンテナ。
実車では大体4両目〜6両目に連結される事が多く(新座-東京(タ)間24両編成の場合)、このように1両に2個載せる時や…
日によっては1両に1個ずつ、2両に渡り載せている場合もあります。
この辺りは、その時の気分で載せ替えて楽しんでいこうかと思っています。

今回3064レを選んだのは、上記の北海道西濃コンテナと、我が鐵道に居る6両(だったかな?)のEF64-1000番台の有効活用も目的の一つです。

●実車の3064レ
川崎界隈へ通い始めた2018年の撮影。
注目は前3両のコキ。
本来前3両はJRF等の5tコンテナが積まれますが、この日は1両目に福通20ft、3両目に20ft海コン(OOCL)が積まれたレアな編成でした。
こちらは北海道地方の大雪の影響で、札幌-東京(タ)間が運休。新座発の3両のみかと思いきや、やはり新座に溜まっていた大量の空コキ
を連ねてやって来ました。
よく見ると、画像右側のジャンパ栓連結作業灯が点いたままですね。
こちらは標準的な3064レ編成。北海道西濃コンテナが2両に渡り積まれています。
こちらも標準的な編成ですが、タンクコンテナが載る部分に、UM12Aが載っているパターンです。

以上、取り敢えずは標準的な積載の3064レを目指していますが、上2点の福通を積んだタイプと空コキを連ねた編成も面白そうですね😄