EF65 535 & 57 | TRAIN SQUARE(模型と実車)

TRAIN SQUARE(模型と実車)

撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

2005年1月撮影

 

今日の記事は、当時高崎機関区所属の機関車で大人気を誇った2機。茶釜こと57号機と、最早説明不要の535号機です。

撮影場所は鹿島サッカースタジアム駅。臨時駅でサッカーの試合開催時以外は閉鎖されているので、当然駅に入る事は出来ません。なので駅外の周囲から撮影しました。

 

まずは535号機から。

 

EF65 535

●EF65 535  鹿島サッカースタジアム駅

この時、本来は片側のパンタグラフは下げられているのですが、我々が撮影しているのに気付いた機関士さんの計らいで、暫く両パンを上げた状態にしてくれました。

単機でも画になります。

鹿島サッカースタジアム駅を発車する、P535号機牽引の貨物列車。

 

続いて57号機。

 

EF65 57

●EF65 57 鹿島サッカースタジアム駅

当時EF65の茶釜はこの57号機が唯一でした。以前は56号機、その前に9号機がありましたが、その当時は非鉄で見た事もありませんでした。

 

こんなシーンも

鹿島臨海鉄道7000型「マリンライナーはまなす」と共に。

 

鹿島サッカースタジアム駅発車

オール コキ200で組成されたタンクコンテナ列車。こういうのは模型で再現したい所ですが、コキ200が入手困難なんですよね。

 

 

当時の素人カメラマン青年(笑)は、別の日に茶釜を撮りに蘇我駅に行っています。

 

〜蘇我バルブ〜 京葉臨海KD602と57号機

●京葉線 蘇我駅

57号機は千葉機関区から単機で来たのでしょう。京葉臨海の列車は、浜五井から来たのでしょうか?

発車まで暫し停車で絶好の撮影チャンスです。当時はまだタキ35000や38000も多く活躍していて、それらを探すのも楽しみでした。

 

 

57号機は当時、「何でも茶色く塗れば良いってもんじゃないんだよ」なんて言ってましたが、いざ実車を見たらその渋さにすっかり魅了されてしまいました。

今、EF210もあんなに沢山居るんだから、1両くらい茶色に塗ってみれば良いのにね・・・。