本日解禁!

 

 

 

201710月に日テレでスタートする土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』に出演することが発表されました。

 

今作は櫻井翔さん演じる商社マン鳴海が、ひょんなことから京明館高校の校長に任命されてしまうところから物語が始まります。

 

僕演じる島津は、その高校で英語を教える教師。

 

自分の考えなどはあるものの、それを周りに伝えることはない。

 

彼は先生とは名ばかりの頼りなさ、そして極度の人見知りなのだ。

 

僕もどちらかと言うと人見知りなので彼の気持ちはわからんでもないが、彼の場合は教師としてこのままで大丈夫なのかと心配になってしまうほどだ。

 

しかし!

 

実は彼はアクティブラーニングのエキスパートなのだ!!!

 

 

アクティブラーニング?

 

はい。

 

僕も作品に入るまで名前しか知りませんでした。

 

ということで、いろいろな見解はあると思いますが僕なりに説明します。

 

この授業はおそらく全教科で使える授業方法で、普段の授業は先生が教壇に立ち、生徒は座って授業を聞きノートをとるのが普通です。

 

僕が学生だった頃を思い出してみると、生徒の学習レベルは様々なのに、理解できた生徒は次へ、そして理解できなかった生徒はそのままという状態だった気がします。

 

ですが、アクティブラーニングは発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、グループワークなどを有効に取り入れることで、理解できなかった生徒は理解できた生徒から学び、そして理解できた生徒は理解できなかった生徒に教えることで更に深く学ぶことができるという仕組みです。

 

これは、先生から一方的に教わるのではなく、生徒自らが学ぶ力が養う授業です。

 

もし自分が学生の時にこういう授業方法があれば、もっと学ぶことが楽しかったのかなと羨ましくもありますね。

 

ちょいと説明が長くなりましたが、アクティブラーニング、僕は素晴らしい授業方法だと思います。

 

話を戻すと、僕演じる島津はその授業方法のエキスパートなのです!!!

 

この島津のアクティブラーニングがきっかけで京明館高校は変わっていきます。

 

変わるこの言葉も今作のキーワードの1つですね。

 

嫌なことや、上手くいかないことを周りのせいにして、負のスパイラルに陥ることってありませんか?

 

僕は偶にあります。

 

そんな時、もし自分が変わったら?と自分に質問を投げかけます。

 

しかし、年を重ねていくにつれて自分が変わることってなかなか難しいというのも事実。

 

それでも勇気を出して自分が変わってみると、少なくとも変わろうと努力すると、なんだか良い方向に進み出すんですよね。

 

自分が変われば周りも変わるんです。

 

変わって見えるんです。

 

そんなことも考えさせてくれる作品です。

 

放送はまだまだ先ですが、お楽しみに。

 

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