7月17日から始まるドラマ『HOPE』で遠藤憲一さん演じる織田課長の言葉だ。
今日も東京はどんよりした天気で、気分はいつもみたいに上がらないが、こういう時こそ「踏ん張れ」という言葉が背中を押してくれる。
午前中、『HOPE』の壮行会イベントが闘いの聖地、後楽園ホールで行われ、いよいよ放送が始まるのだと緊張感が増す。
今作は商社を舞台にしているものの、難しいストーリーではない。
というのも、人と人との心の繋がりを丁寧に描いたドラマだからだ。
それぞれが上司や同僚、後輩、家族、権力などいろいろなものと闘いながら生きている。
それは商社という枠を越えて、全員に共感できるポイントだ。
日曜日の夜この作品を見て、明日からの1週間も踏ん張ろう、そう思ってもらえる作品です。