先日、何曜日だったかな・・・

かなり雨が降っていて、街行く人はもう家に帰ろうとしている中、僕は飯を食いに行った。

メンバーは安井順平、和田正人、鈴木裕樹、牧田哲也、瀬戸康史、全員同じ事務所の役者だ。

「久しぶり!乾杯!」の合図からはじまり、近況報告や演劇の話、プライベートの話などで気が付いたら7時間くらい話していた。

梅酒たくさん飲んだな(笑)

和田さん喋り倒してたな(笑)

ズッキーさん潰れて途中で帰ったな(笑)

本当にいろいろ話したんです。

演劇の話では、各々の作品の取り組み方が面白かった。

俯瞰で全体を捉え計算しながら芝居する人、その一瞬で爆発的に威力を発揮する人、演出家や出演者と話し合いを重ねコツコツやる人など様々だ。

僕はその時々で変わってしまうタイプだ。

こうして役者同士で話をしていると、納得することそうでないこと、勉強になることそうでもないこと、みんなの価値観を知れるのが楽しい。

それから、今回集まったメンバーは闇を抱えている人が多く、人を信じれない、みたいな話もした。

正確に言うと人を信じるまでに時間がかかる。

まぁ、そういう人は多いかな。

時々「いつになったら俺のこと信用してくれんの」「なんで信じてくれないの」と言われることがある。

もちろん、人を信じるまでに時間がかかる僕らも悪いが、こう言ってくる人はその人自身にも原因があるということは考えないのだろうか。

人に信じてもらえない原因・・・

ん~

思い返してみると、本当にいろいろ話したな。

本当に良い飯会だった。