昨日「できることを・・・」というブログを更新した後に友達からメールがきた。
そこにはこんなことが書いてあった。

「今自分は東京に住んでいて、普通に生活できています。熊本で起こっていることも正直現実味がないです。
何かしなきゃという漠然とした想いはあるけど、何をやっていいのかもわからないし、どうしようもない。
東日本大震災があって、自分の中で地震というものを風化させないようにしてたつもりだったけど、どこかで風化していってたのかもしれない。自分が嫌になります。
熊本に行こうかなと考えたけど、自分が生きていくのに仕事を休むわけにもいかないし...
でも康史のブログを読んで、熊本に行ったりはできないけど、自分にも何かできるんじゃないかと思えた。ありがとう。できること精一杯やってみるね。」

同じような気持ちの人は多いのではないだろうか。

別にこの友達を責めるつもりはないが、焦って何かをしようとしたり、自分自身がネガティブになるのは違うと思う。

1番辛いのは被災者の方だ。

僕らは、どんなカタチで心のケアができるのかを考えなきゃいけないと思う。