実は瀬戸、昨日、一昨日と山口県萩市を訪れていた。
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というのも、来年の大河ドラマ『花燃ゆ』で演じる、吉田稔麿のゆかりの地だからだ。

先日、京都にも足を運んだが、京都は稔麿が志半ばで亡くなった場所。

今回の萩は、稔麿が生まれ、家族を想い、日本を変えようと仲間と共に勉学や武道に励んだ地だ。

稔麿誕生地。
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松下村塾。
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野山獄。
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萩博物館。
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など、松陰先生、塾生の皆さん、自分が稔麿を演じている姿を想像し、各所を巡らせて頂いた。

稔麿は24歳という若さで亡くなり、遺されているものも少ない。

そんな中、萩博物館で展示されていた、稔麿が先生や仲間や家族などに宛てた手紙から、稔麿がどのような人物だったのか読み取ることができた。

松陰先生が認めた稔麿のカリスマ性、志の高さを丁寧に作っていきたいと思う。