Asia Society アジアソサエティ | 房広治 ネパール ミャンマー維新・建国への挑戦

房広治 ネパール ミャンマー維新・建国への挑戦

 ネパールは、人口の半分が、国連の定める貧困ライン以下の生活をしている。仏陀が生まれたこの国の人々の生活をあげるのを手伝ってみよう。

Asia Society (アジア ソサィエティと発音)

Asia Societyは1956年にJohn D. Rockefeller 3世によってニューヨークに作られたアジアの芸術などの収集家として名高いNPOです。


1907年にできたJapan Societyのアジア版です。


Asia Societyはずっとニューヨーク中心で、アメリカ人のChairmanの団体でしたが、昨日紹介しました香港のタイクーンのRonnie Chan氏が数年前にCo-Chairmanになり、元英国軍の弾薬庫だった倉庫を買取って今年の2月にAsia Society Hong Kongをオープンしました。


ここが、CEOシリーズと称して世界中の有名CEOが香港に来ると、講演をしてもらっているとのことで、私は先週の金曜日にPeter Sands(スタンダードチャーター銀行の頭取)と会うことができたのです。

まず、弾薬庫ですが、なんと英語でmagazineと言うそうです。


マガジンというと雑誌という意味だとばかり思ってました私としては、看板を見て「出版社の跡地かな」などと思いました。


最初の写真の右下にExplosive Magazinesと書いてあるの判りますか?



房広治の世界経済とミャンマーと新興国



2番目の写真がまさにもとの弾薬庫だとか。



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3番目の写真が弾薬を運ぶためのトロッコが通る線路の跡です。


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4番目と5番目の写真は、AIGの中興の祖のHank Greenberg氏の持ち株会社STARRがAsia Society Hong Kongに寄付をしていることを示してます。



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そして、見つけました。なんと日本人の康本さんと仰るかたが、寄付をしてました。


6番目と7番目の写真を見てください。康本ブリッジと名づけられてます。



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最後の写真は香港で始めての火事を見つけたときのサイレンが、元の弾薬庫の横にあったのでそれを保存しているのだそうです。



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房 広治


誤字脱字お許しください。


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