感動映像プロデューサー
BuzzerBeat の
斎藤 工宝詞です
2017年は
テレビというものを
ほとんど観ませんでした。。。
でも、それでは自分の
アンテナが錆びてしまう
と気付き 今年は
数日間 残っている
テレビのタイムシフトとという
機能を利用して
早朝、気になるテレビを
チェックする習慣をつけたら
先日 ある番組で
この1冊の
紹介をしておりました
毎日が仕事漬けだった
わたしは
この本が amazon で
1位になっていることも
知らなかったのですが
早速 購入してみたら
なんと
80年前に発刊された
作品だったんですね
タイトルからして
これから
社会に出る人たちに
ピッタリ
の本かと思いきや
我々 成人
というより
大人(オッサン)が読んでも
ドキッ とするような
大切なことが書かれてます
むしろ、
大人が読むべき
かもしれません。。。。
主人公はコペル君
というのですが
叔父さんが
人生のアドバイスを
ノートに記してくれる物語、
構成となっております
君たちはどう生きるか
からの ▼ 引用です ▼
コペル君
いま君は、大きな
苦しみを感じている。
なぜそれほど
苦しまなければならないのか。。。
それはね、コペル君
君が正しい道に
向かおうと
しているからなんだ。
きっと君は
自分を取り戻せる。
僕たち人間は
自分で自分を
決定する力を
持っているのだから。。。。
この本を読んで
ある種の懐かしさを
感じたとともに
時代が変わっても
こういう本が
amazon で1位 に
なるということは
日本人のDNAは
健在なんだなぁ
と思いました
仕事漬けで
テレビも 観る暇がない
なんて豪語 してた
自分が恥ずかしいです
やっぱり
アンテナを立てれば
いい情報は 確実に
キャッチできるんですね
ちなみに
宮崎駿 監督が
次に作る映画のタイトルは
『君たちは どう生きるか』
に決めているそうです
この本と関係が
あるのかは わかりませんが
80年前の作品ですが
実にジブリと相性が
良さそうですね
実写化に 期待したいです