氷室さんの美学 | BuzzerBeat 斎藤工宝詞 公式ブログ

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感動映像プロデューサー

BuzzerBeat の

斎藤工宝詞です!





元Boowyの氷室京介さんが

突然のライブの引退を

表明しました。。。。





これで事実上のBoowy再結成は

消滅した

ということになるのでしょうか…(T_T)





▼1987.1224 渋谷公会堂▼







今、映像の仕事やらせて

いただいてる上で

凄く影響を受けたのが

Boowy というバンドです。





空前のバンドブームの渦中

偶然にもBoowy 発祥の地

群馬県高崎市で

私は見習いをしておりました。





Boowy というバンドは滅多に

テレビに出演しなかったので

仕事から帰って寮に戻ると

Boowy のプロモーションビデオ

を擦り切れるほど観てました。




そして当時、映像の技術などは

まったくないのに

『オレが作った方がウマイ!』 (笑)

と毎回不満を持ってました…^_^;




ライブからの卒業を表明した後の

元Boowyのギタリスト、布袋さんの

コメントにグッときてしまいました。





もし彼が本当にステージから姿を消してしまうなら『最後のステージはせめて一曲でも 隣りでギターを弾かせてほしい』そう願うのみ」と引退前の共演を強く希望した。二人は1988年4月5日のBOΦWY解散以降、一度も共演しておらず、実現すれば大きな話題となる。





矢沢永吉さんのように

60歳を過ぎてもバリバリに

シャウトし続けるのも美学なら




山口百恵さんではありませんが

そっとステージにマイクを置くのも

ヒムロックの美学なのでしょう。




いずれにしても

『人の不幸は大好きさ!』

と新宿ロフトで叫んでいた

暴威の氷室(狂)介さんが




20数年後には東日本大震災で

被害を受けた地域に

8億もの寄付をして

そっとマイクを置く。

それも氷室さんの美学なんですね。。。。