感動映像プロデューサー
BuzzerBeat の
斎藤工宝詞です！
ブラジルＷ杯 サッカー日本代表
まさかの敗戦から
一夜明けた今日は
４年後への一日目。
本来、映像の仕事をする上で
目を避けちゃいけない
監督や選手の会見ですが
なるべく見てません。。。。
といえば、かなりの強がりで
見れてないというより
目をそらしています。
とは言っても
どうしても目に入ってしまう
長友選手の涙や
長谷部選手の感謝の言葉
ウッチーの４年前からの思い
本田選手の逃げも隠れもしない
「ミジメ」 という言葉。
あまり情報がないのですが
現地解散する本田、長友選手以外の
日本代表は明日帰国でしょうか。
勝てば官軍なんでしょうけど、
スポーツの世界は結果がすべて。
今回のザックジャパンを
美化をするわけでもないですが
やはり本田選手は甲状腺の病と
たたかっていたみたいですね。
今回の本田選手の信じられない
パスミスや、パフォーマンスの
低さから言って、
ザッケローニ監督の誤算の
ひとつはそこにあったはず。
でも、もちろん本田選手の病や
そして長友選手のケガをした後の
フィジカルの低下、
長谷部選手や内田選手の
回復具合はリストアップ
されていたそうです。
でも、彼等にかけたザックは
ただの一言も、いいわけも
そこには触れませんでしたね。
「全ては私に責任がある」 と。。。。
もちろん選ぶのは監督ですから
その通りではあるのですが。
ここにきて、香川選手の不調や
本田選手の病、長友選手
内田選手、長谷部選手
吉田選手のＷ杯直前のケガなどは
神様のイタズラとしか
言いようがありません。
でも本田選手が言っていたように
「ミジメ」 な思いって
潰される要素も
糧にする要素も
二面持ち合わせてると学びました。
４年後の１日目が過ぎ
いまだに整理のつかない日々ですが
記録に残ることはなかったですが
なぜか、私の記憶には
凄くインパクトのある日本代表でした。
南アＷ杯が終わった時
岡田監督はこうおっしゃってました。
「あと一試合、あと一試合でいいから
戦わせてあげたかった。」
今回は長友選手や長谷部選手が
がこう言ってました。
「監督を勝たせてあげたかった。」
また日本サッカーの浅い歴史に
ドラマが刻まれた、と思いました。