最近よくファッションブロガーのブログをよくみているのですが、MBの影響がはんぱない
MB理論をさも自分の理論のように語る人までいますよ。

わたくしは名著『最速でおしゃれに見せる方法』を読んだあげく、MBのメルマガは購読していないというレベルですが、まじでMB理論はすごいと思っています。

それにしてもここまで猫も杓子もMBフォロワーじみた人ばかりになっているということは、MBが日本のメンズファッション観を大きく変えてしまったのではないか? と最近思いますね。

ドレスとカジュアルのバランス的な言葉や、Aラインのシルエットだのをブログでつかう人が多いですね。
こんなことをいう人はちょっと前までいなかったわけですよ。
MB以前であった言葉は『外し』ですよね。
あとは単純に『シルエットが美しい』みたいなのが多かった。
その言葉の意味の本質をMBはわかりやすく説明してしまったわけですよ。

それでファッションブロガーはぱくりだと思わず、MB理論の話をしてしまう
例えば教科書で習ったことの話をしても、ぱくったとは思わないですよね。
つまり『最おしゃ』は本当にメンズファッションの教科書になってしまったんだな、と。

そういうわたくしもMB理論的な視点でファッションを見る人間になってしまった
全部が全部そうではないとしても、色の統一感とかシルエットとかズボンの丈とか(いやほぼ全部だわ)。

こうなったらファッションに興味のある人はみんな『最おしゃ』を読んだほうがいいのではないか? と思いますね。