※2021年12月8日に書き足しました。

 これは2014年1月11日に書いてて、かなり適当な記事ですね。今でもときどき読まれているけど、役に立ってないだろうなと思います。

 使い方を知りたいんだろうな、おそらく取り扱い説明書を読んだほうがいいと思います。

 それで音質的なものでいうと、ローカット、ハイパスフィルターをいいところに設定して、コンプをどれくらい、どんな感じでかけるか、くらいなのかな。その前に録音状態が大事なわけですが。

 これは名作MTRで、買えるなかでいちばんいいMTRだといまだと思いますよ。バンド録音だと録音の入力が8つあるやつのほうがいいでしょうが、これのサンプラー機能も作曲とかに役立つと思いますし。

 

 あんまり参考にならないとは思いますが、下記が以前書いたやつです。

 

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mtrそのものが今更なものなのかもしれませんが、このzoomr8は本当すごいやつだと思いますね。
まともに使い出して半年くらいたちますが、やっとだいたいの機能がわかるようになりました。

素晴らしい点はいくつもありますね。

まずミキサー的な性能
トラック数は少ないのですが、すべてのトラックにイコライザーと二種類の空間系エフェクトをかけることができます。
これは役に立ちました。
しかもイコライザーは3バンドですが帯域や掛かり具合を変更することができるので、これでけっこう音作りができます。

センドリターンというんですか、リバーブやコーラス、ディレイは何種類かあって、パラメーターもけっこう幅広く変えることができます。
もとのパッチもあるので、それを元にしたり。
あとパンやボリューム、ステレオトラックとモノトラックの切り替えなども。
あとマスターがバウンストラック的に使えるのがトラック数節約できていいですね。
ファイル名とかややこしくなりがちですけど。

あとインサートエフェクト、マスタリングエフェクトがとても素晴らしいですね。
帯域ごとにかけるコンプで一気に音質を上げることができます。

それからマイクのプリアンプエフェクトは必須だと感じています。
マイクそのままで録音すると音はこもると思います。
よほどのハイトーンならわかりませんが、普通は音が抜けてこない。
それがマイクエフェクトでプリアンプのトーンを7以上にすると音が抜けますね。
8かもしれない。
ローカットも必須でしょう。

ギター、ベースなどのエフェクトも必要じゅうぶんだと思います。
空間系もひずみもコンプも揃ってると思いますね。
それから音質がどうとか言われますが、エフェクトの音質というか録音したままの音だと使い物にならないと感じます。

そこでエフェクトの後がけ!
これで音を調整できます。
コンプをかけたりステレオファイルだと音の広がりを変えたりも。
結局マスタリングエフェクトが音をよくしてくれるわけですけどね。

あとあれだ、32gbまでのsdカードが使えるし、usbリーダーとしてもオーディオインターフェイスとしても使えます。
インターフェイスは使ったことないですけど。
しかも単3乾電池4本!(普通は6本とか)で5時間とかもつんでしたっけ?
usbから給電もされます。

次、サンプラーとシーケンサー
とにかく簡単で、使い慣れれば直感的にわかると思います。

ただリアルタイムで叩けるのはドラムループを打ち込むときだけではないですか?
サンプラーでオーディオファイル再生の際、クォンタイズで押した次の小節やらの頭でやっと再生されるように思います。
オーディオファイルを再生する場合、ループで流しっぱなしか、シーケンサーで再生するしか実用性はないのでは?
というか、シーケンサーでの使用が前提に感じます。

あとドラム音源はいいように思いますね。
種類もじゅうぶんで、録音してファイルにすればエフェクトも後がけできますし。
というかもともと音が抜ける音色です。


うむ、いろいろ書きましたが、結局は自分でいろいろ試して、音を聴くしかないと思います。
自ら試行錯誤して学んだことをけっこう惜しげもなく書きましたが、まだ帯域の話とか書いてないこともけっこうあります。
また、的外れなことを書いているのかもしれません。
しかしずーむからまねーを貰ってるわけでもないのに、けっこうまじめに書きました。

とにかくお金はあまりかけたくないし、大げさなものは欲しくないし、pcの性能もdtmできるほどではないし……というかた、これを使いこなせばいい音質の曲が作れると思いますよ!
あと楽器とマイク。
マイクは音質を考えるとコンデンサのほうがいいような、環境音を拾いにくいということでダイナミックがいいような。
楽器はハードルたけー! エフェクターやアンプは録音するのに必要でないとしても、ギターやベースは弾けないと無理。
ギターやベースはエピフォンとかスクワイアーでじゅんぶんだと思いますね。
それどころか、ちゃんと滞りなく弾けるものであればもっと安いのでいいかもしれません。
ピックアップは重要で、リアしかないとかハイパワーというのは避けたほうが吉です。
やる音楽によりますが、ストラトタイプがいちばん万能で、ハムバッカーだとsgタイプが軽量でいいんじゃないかな。
バンドとかやる人だと、高いギターのほうが質感が良くて見た目は確実にかっこいいですし、愛着がわいていいと思います。
楽器やらないんだったらmidiの打ち込み、オーディオファイル化。
midiキーボードは必要だと思います。
midiを鳴らす音源も。
ぼくはdominoという打ち込み用のフリーソフト、timidityというフリーのmidi音源しか使ってないです。
あとオーディオファイルを編集するサウンドエンジンってフリーのやつ。

あー、考えると長い道のりだったな……。
しかしわざわざギターやベースを練習してきたのだし、これからは楽器を弾いて録音、曲を作っていこうとも思います。


2015年11月12日に『ZOOM R8の新しいレビュー』をアップしました!
また適当なことを書いてますが読んでみてください!