こんばんは。小泉進次郎です。
先日、「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」（通称：落語議連）の設立総会に発起人の一人として出席しました。
「議連」とは、なんらかの目的を持って組織される「議員連盟」のことで、その目的は政治目的に限られません。今回は、自民党の落語好きな議員同士が声を掛け合って、この議連が生まれました。
当日は議員会館に5つの落語団体から、柳家さん喬師匠、春風亭昇太師匠、立川談四楼師匠、三遊亭円楽師匠、桂米團治師匠にご参加いただきました。師匠の皆さん、朝早い時間からありがとうございました！
5団体の皆さんが一堂に会する景色は、落語好きの私にとって夢のようでした。
また、師匠の皆さんのご挨拶には、笑いの中に大切なメッセージが込められていました。
「落語の噺の中には大切にしなきゃいけない日本人の姿がある」「枝葉末節で笑いを取るのはただの揚げ足取り。本質のところで笑いにしなきゃ」など。
設立総会の後、落語議連の事務局長の宮内秀樹議員と一緒に、師匠たちを国会内にご案内し、議員食堂にも行きました。コーヒーやメロンソーダを飲みながら談笑する師匠たちの姿を見て、落語議連を作って良かったなぁと思いました。
この日は聴けなかった師匠たちの落語、早く聴きに行きたいなぁ。
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