こんばんは。小泉進次郎です。


今日は福島の、ふたば未来学園高校の開校式・入学式でした。新入生、保護者の皆さんと、今までこの学校の設立に向けた様々な取り組みを一緒に進めてきたたくさんの方々と、ついにこの日を迎える事ができました。感謝、感謝です。


開校式では、サプライズでふたばの教育復興応援団の仲間である東京藝術大学の宮田亮平学長による書と、藝大の学生さん達によるパフォーマンスが行われました。「枠にとらわれず、殻をやぶれ」というメッセージを伝えるにふさわしい、宮田学長や藝大生の皆さんによる「前例なき」入学式パフォーマンスになりました。予期せぬ展開に、はじめは会場の皆さんもあ然としていたのですが、最後は生徒たちも笑顔で楽しんでいる様子でした。


宮田学長が書かれたのは「翔」という文字。新入生の皆さんが、世界に向かって大きく羽を広げ、羽ばたいていけるように、という思いを込めた言葉でした。


その後の入学式では、新入生代表がふるさとを復興させる決意と、一期生として100年先にも誇れるような校風をつくるという意気込みを語ってくれました。高校1年生とは思えないしっかりした話し方、所作、内容に、ふたば未来学園の一期生の果てしない可能性を感じることが出来ました。


午後は新入生自身が実行委員会として企画したレセプションに参加しました。お弁当を食べながら生徒たちや地域の皆さんと交流した後、ふたばの教育復興応援団の仲間である橋本五郎さん、宮田学長、林修さん、箭内道彦さん、そして内堀雅雄福島県知事とトークセッションを行いました。皆さんそれぞれこの学校づくりに本気で取り組んでいる事が伝わってくるお話をしてくださり、胸が熱くなりました。


今回、ふたば未来学園の開校にあたり、周辺では休校する学校が生まれます。これから、そういった学校の伝統も受け継ぎながら、ふたば未来学園としての新しい伝統を築いていく必要があります。一期生の皆さんは、先輩もいない環境の中、周りからの大きな期待を受けて、大変な事も出てくると思います。しかし、皆さんには今日の開校式に参加した大人たちをはじめとする、たくさんの「先輩」がいます。


自分の限界はここまで、と決めず、一年後に入ってくる後輩に「一期生はすごい」と思ってもらえるように、一緒に頑張りましょう。


152名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。



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