こんばんは。小泉進次郎です。


今日は東京海上日動火災保険株式会社で開催された「ふくしま復興支援マルシェ2014夏」を訪問しました。東京海上日動と福島県・伊達市との共催で、福島産の桃や野菜、お菓子等を社員さん向けに販売する社内イベントです。


マルシェの会場では、伊達市の桃や、かまくらで寝かせた日本酒や、お菓子等をいただきました。そして、社員食堂では福島名物のなみえ焼きそばを副社長や社員の皆さんと一緒にいただき、社員の皆さんの復興支援に対する思いを直接感じることが出来ました。


東京海上日動は、このマルシェの開催が今回で5回目とのことで、最も多く復興支援のためのマルシェを行っている企業のうちのひとつです。また、東京海上日動からは復興庁に社員さんを派遣していただいています。こういった息の長い支援、本当にありがたいですね。


昨日訪問した石巻でも風評被害のお話を伺いましたが、福島でも同じ悩みをよく耳にします。今回のようなマルシェ等の風評被害を払拭するための取り組みを今後も呼びかけていきたいと思います。


また今日は自民党本部で開催された福島県連女性部の中央研修会にお招きいただき、「真の復興とは何か」というテーマで講演をしました。福島での教育復興の取り組み等についてお話ししたのですが、皆さんが温かく受け止めて下さったことが嬉しかったです。


先日発表した「FUTABA SCHOOL PROJECT」を含め、復興に向けた様々な取り組みを形にできるよう、応援団の仲間たちと一緒に前に進めていきたいと思います。