こんばんは。小泉進次郎です。


今日で150日間の通常国会が閉会しました。内閣府政務官、復興政務官として臨んだ初の通常国会でしたが、昨年の臨時国会と比べて答弁に立つ機会が増え、一日で8人から、計25問の質問通告があった日もありました。以下に答弁に立った委員会を列挙してみましたが、本当に幅広い分野で答弁を経験したのだということを改めて感じます。


衆・参 農林水産委員会
衆・参 内閣委員会
衆・参 経済産業委員会
衆 東日本大震災復興特別委員会
衆 財務金融委員会
衆 決算行政監視委員会
衆 厚生労働委員会
衆 外務委員会
参 外交防衛委員会
参 国土交通委員会
参 総務委員会
参 決算委員会
参 予算委員会
参 消費者問題に関する特別委員会
参 財政金融委員会


与党からも野党からもよく質問で言及されたのは、私が自民党青年局長時代に取り組んでいたTEAM-11の活動についてでした。毎月11日に被災地に足を運ぶTEAM-11の取り組みは、私としても思い入れが強い活動でしたが、周りの方にとっても印象が強かったということを知り、継続することの大切さを痛感しました。復興政務官になってからは青年局長時代よりもさらに多く被災地を訪問するようになりました。これからも継続していきたいと思います。


答弁では、自分の所管以外の事項も質問されることがあり、臨機応変な対応が求められます。自分がしっかり答弁できなかったら政権全体に影響が及ぶという、政府の一員としての緊張感を常に感じていました。


そして、答弁を支えてくれた事務方の皆さんには本当に感謝しています。答弁の通告が前日の夜に来ることがほとんどであるため、いつも質問当日の朝まで様々な対応をしてくれていました。金曜は、関係者の皆さんにお礼の挨拶に行きました。皆さん、お疲れ様でした。夜中まで事務方の皆さんが仕事を強いられるこの国会のあり方も変わらなきゃいけませんね。


国会は閉会しましたが、引き続き内閣府政務官、復興政務官としての取り組みを前に進めていきたいと思います。