こんばんは。小泉進次郎です。
今日は政務官になってから初めて青森県を訪問しました。
午前中は八戸市で小林市長と意見交換を行い、復興の状況や課題について伺いました。八戸市から福島県相馬市の海外沿いに「みちのく潮風トレイル」という自然歩道を整備中なのですが、昨年八戸から岩手の久慈市までの100キロ区間が先行開通しました。八戸市では、こういった観光振興にも力を入れていきたいとのことでした。
お昼には、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で優勝したこともあるという「せんべい汁」をいただきました。美味しかったです。
午後は八戸市第三魚市場を視察しました。八戸機船漁業協同組合では、漁業の現場で働く皆さんとお話し、率直な意見交換が出来ました。
八戸市内は雪が降ったり止んだりしていましたが、最後に訪れた青森市内は大雪でした。タクシーの運転手さんによるとこれでも例年より雪は少ないとのこと。 青森県庁では青山副知事との意見交換を行い、今後の復興のビジョンなどを伺いました。
他の地域と比べ、復興が進んでいる青森ですが、依然として風評被害や観光客の減少などの課題があります。復興庁としても残された課題に対して、きめ細かく対応していきたいと思います。