青森の被災地視察。

こんばんは。小泉進次郎です。

青森県から帰ってきました。

青森市で開催された自民党の大会で講演をした後に足を運んだ八戸では中身の濃い被災地視察をすることが出来ました。

市長と地元議員のご案内のもと、フェリー埠頭と蕪嶋神社に行って、津波で破壊された防波堤や建物などの説明を受けました。

その後水産加工会社にお邪魔をして八戸名産のイカを加工している工場で仕事の様子を見学させて頂きました。この会社も被災をした会社でしたが、今では復旧して多くの従業員の皆さんがイカを見事に処理していました。

現場視察ではもう一つ、製紙会社を訪問して津波でどれだけの被害が出たか、３月１１日当日に津波が会社を襲った瞬間のビデオを観ながらご説明とご案内をして頂きました。人的被害が無かったことが信じられないくらいの津波が襲ったことが実感出来る映像でした。

日帰りという短い滞在でしたが、青森県の被災地にも足を運ぶことが出来て充実した一日でした。

青森県でお世話になった皆さん、今日はありがとうございました。