こんにちは。小泉進次郎です。

昨日は台湾で「中華民国建国100周年記念式典」に出席しました。立法院(日本でいう国会)議長によるスピーチ、そして馬総統によるスピーチに加えて、台湾の伝統舞踊や学生や子どもたちによるパレードやパフォーマンスの披露がありました。

軍事パレードも迫力がありました。ヘリコプター、輸送機、戦闘機に加え、落下傘部隊が空から降ってきたり、車両に乗った各部隊の行進。式典会場に観覧に来ている各国の使節団だけでなく、台湾の一般参加の方々の関心も高いように感じました。

式典が終わった後は、馬総統主催の歓迎昼食会に出席して昼食を食べながら台湾政府関係者と意見交換をして、昼食会後は台湾総統府から台北市内のホテルに移動して麻生元総理が代表して行なった記者会見に同席しました。

私にとって初めての台湾出張は一泊二日の短いものでしたが、台湾の皆さんに対する義援金の感謝と御礼を伝えるということに加え、中華民国建国100周年祝賀という節目に重なる結果となり意義深いものになりました。


ひとこと:日本人観光客が多かった。ホテルや空港で握手や写真を撮った人の中には東京都民、静岡県民、そして神奈川県民の中には私の地元横須賀と縁がある人も。