こんにちは。小泉進次郎です。


今日で3月11日の東日本大震災からちょうど5ヶ月です。

この5ヶ月の間、私は被災各地に計15回足を運んできました。昨日は宮城県の女川原発に向かう車中から石巻市内、女川町内の現状を見ましたが、確かにがれきが綺麗に撤去されている地域が出てきています。数ヶ月前に目にした光景とは違います。

しかし、失われた日常が失われたままということに変わりはありません。

避難者は約8万7千人。行方不明者は4744人。


今日の午後の衆議院本会議で特例公債法が通過して、菅内閣から次の内閣への段階は進んでいるように見えますが、被災地は復興どころか復旧もまだまだこれからの場所も多くある。

継続的な支援が必要な状況に変わりはありません。これからも継続的に足を運びます。