こんにちは。小泉進次郎です。
「国対」の職員の皆さん、「チーム国対」を紹介します。
「国対」とは、「国会対策委員会」の略称です。
私は「国対」の委員の一人なんですが、「国対」が何をするところなのか、国民の皆さんに説明するのにいつも苦労します。
私自身も、「国対」で使われている用語が理解出来なかったり、当初は分からないことだらけでした。
新人なんだから、分からないことは聞こうと思って先輩議員の方々や国対の職員の皆さんに質問をしまくってるうちに段々分かってきたのが、国対は国会の中の与野党間の調整や法案処理の状況や行方が見えてくる場ということでした。
国会で与野党の関係がどうなっているのか、審議の行方がどうなるのか、分からなくなったら国対に行って聞いてみよう、という感じでした。
「困った時の国対」
私にとってはそういう位置付けで、国会議員になってから初めての国会の動きを理解しようと努めていました。
国対で与野党間でどういう話し合いをしているか見えるからこそ、今回の臨時国会で民主党の対応がいかに理不尽なものだったかを感じました。
ただ、残念なことに国対の動きは国民の皆さんには理解しにくいんですよね…。
自民党の対応も分かりにくいところもあって、考えがうまく伝わらない面があったのは否定出来ません。事実、ブログに寄せられる声にはそういう声がありました。
とにかく、国対の皆さんにはお世話になりました。
夜中の本会議になった日も国会議員よりも遅くまで本当にお疲れさまでした。
今日は、国会の縁の下の力持ち、チーム国対の皆さんの紹介でした。
1月の通常国会も一緒に頑張りましょう!
「目指せ!最強野党!」