【再再掲】支援金と義捐金(義援金)と寄付金の意味と違い | 深層意識を変えて最短で想像以上の未来を作るタロット・遠隔ヒーリング

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● 支援金と義捐金(義援金)と寄付金の意味と違い
 
 
この記事は2016年の熊本地震の時に書いたまとめ記事です。
 
初稿:2016年熊本地震
再掲:2018年西日本豪雨
再再掲:2018年北海道地震
 

実はあまりこの話題に触れないようにしていたのですが、
やっぱり連日の報道を見ていると、気にはなってしまうので、
書き出すことにしました。

熊本の地震についてです。
九州は元々大好きな土地で、友人もたくさんいます。

なので最初の地震速報が入った日は、心臓がずーっとバクバクしていました。

某占星術の大家(師匠)の話によると、
(2016年初頭に)九州で地震の恐れがあるから、
気をつけるようにとメッセージがあったので
外れますようにと願っていた矢先。

今回の地震でした。
被災されたみなさまには、謹んでお見舞い申し上げます。

そんな中、今わたしにできることはなんだろう。と思いまして。
うーんうーんと悩んだ挙句。
結局これから必要になってくるのはお金だろうなーと結論に達しました。

しかし、無知とは恐ろしいもので
三十路になったのにもかかわらず、
わたしは「支援金」と「義捐金(義援金)」と「寄付金」の違いを知りませんでした。

お金寄付すればいいじゃーん!と正直思っていたのですが、
この機会にちょっと調べてみたんですね。

以下、自分のための備忘録。

寄付金

寄付金とは、被災者支援活動をする団体(主にNPOや自治体)へのお金。
このお金は公共道路や湾岸の復旧支援事業のために使用されることが多い。
 
一方で、「寄付金(寄附金)」と言った場合は、その言葉の定義は曖昧。

「支援金」「義援金」などの区分けをせず
シンプルに「被災地への援助の形としてお金を支払う」という行為を
「寄付」と呼んでいる傾向がある。
 
「寄付金(寄附金)」といった場合は、
それが「支援金」なのか「義援金」なのかを見極める必要有り。
 
義援金(義捐金)

義援金(義捐金)とは、被災者に直接渡されるお金。

言葉の意味を考えればわかりやすく、
直接的ではなくとも、義をもって援助するということ。

しかし、平等に渡すために正しく平等に分配する必要がある。
そのため、事故からしばらく経ってから配布される。
 
支援金

支援金とは、被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。
つまり、被災地で活動する団体を「支援するためのお金」にあたる。
 
たがってあなたが支払ったお金はすぐに、
被災地での救命・復旧活動のための資金として使われる。
 
しかし、お金の使い道は支援団体に委ねられる。
そのためお金が何に使われたのかを私たちが把握することはできない。

以上です。

どこに寄付するかは、自己判断になりますが、
もしあなたも、お金を寄付してみようー!と思われていたら、参考になさってみて下さいね。
 
あと、元保険事務員から。
 
どんな細かい所でも良いので、
地震で壊れたものは写真に撮っておいてください!
もちろん、安全を確保してから。
 
写真が証拠になります!
片付けたくなると思いますが、写真を撮って下さい!!
 
パソコンが倒れている所でも、鞄が落ちている所でも
とにかく全部です。
 
証拠がないだけで、保証が出にくくなる(時間が掛かる)し
最悪なくなることもあり得ます。
 
コップのひびでも全部、可能であれば撮影しておいて下さい!
 

【参考】