新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年はあまりにも痛ましい新年となりました。

能登半島地震、飛行機事故、刺傷事件など被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げ、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

年初から心を痛める出来事が多く不安に駆られる方も多いと思いますが、こんな時代こそ、自分が今できること、やるべきことに日々全力を尽くすことで、結果少しでも世の中のプラスになれたらというマインドに切り替え頑張っていきたいものです。

 


 

恒例の元旦の海に行ってきました。

暖かくて、明るくて、穏やかな海でした。


昨年末に少し体調を崩しましたが、つつがなく新年を迎えることができました。


昨年は種をまく一年でしたので、今年は少しずつ芽を出せる年になるよう、コツコツ励みたいと思います。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします門松

 

 

 


 

正月恒例の同窓会。痛ましい災害や事故が多い年初となりましたが、予定どおりに参加してきました。

 

はや50代となった私たちにとって、小学校の同窓生は恐ろしくむかしの仲間ですが、つい昨日のようにクラスメイトの会話を覚えていたり、今だから言えるリアルな話がどんどん登場したり、日常では決して体験できない貴重な定点観測の時間となりました。

 

人生半世紀となると、肩書とか収入とか地位もそうだし、男とか女とかもあんまり関係なくなるものですが、まったく飾り気なく自然体で何でも話せるのが、今の自分と向き合い今年を生きる養分になりますね。

 

父は70歳のときの同窓会の仲間とかなり仲良くなり今でも定期的に会食しているそうですが、それが仕事の第一線を離れコロナ禍の日常を過ごすのに、お金や趣味とかを超えた財産だといっていました。

 

 

 

 

思えば、あれこれ自己主張するから独り善がりになり、他人と比較するから本質が見えなくなるのです。

 

聞き役になると肩の力が抜けてとても自然体になれます。

 

仕事も経営もそうで、きっと私が私が、俺が俺がとなるから、おかしくなるのかもしれません。

 

誰とも比べないからこそ本当に価値ある存在になれる可能性があるように思います。

 

そのためにやるべきこと、努力すべきことは山ほどあるけど、答えは他人との比較ではなくやはり自分の内にある。

 

いろんな人からひそやかに頼られる自分になれるよう、一歩一歩努力していく年にしたいと思いますほっこり

 

 

 

 

昨年に引き続き今年も週刊コラムの執筆を担当することになりました。顔イラストがイメージと違うと指摘されることもありましたので、今年から新しくしてもらいました(笑

 

早いもので5年目(通算8年目)の執筆となりますが、最近は「読んでますよ」とお声がけくださる方も増えてきており、あらためて読者のみなさまに感謝しています。

週刊コラムは毎年続けていると思っている以上に大変だったりしますが、ここ数年はタイムリーなテーマを追いかけているだけで話題は十分すぎるほどで、本当にあっという間に一年が過ぎ去る気がします。

 

今年も労働法改正や社会保障改革の議論が加速する一年になりますが、多様な働き方や多様性の労務管理と向き合う現場感を大切に、フレッシュな話題を分かりやすくお伝えしますので、引き続きよろしくお願いしますメモ

 

 

 

小岩広宣社労士の「人材サービスと労務の視点」208・2024年の労働法改正 | アドバンスニュース

 

 

 

 

年明けはすっかり体調が良くなったので、今年の執筆にも備えてかなりの本を乱読しました。法律や人事労務のものもありますが、大半は社会学とか心理学とか歴史学とか学会誌でした。


つくづく社会人がまとまった時間を使えるのはお正月かお盆くらいですが、今年はしっかり本業と関連する別象限へのチャレンジの時間に充てたいと考えています。

 

ある程度の年齢になると、まだ若いようでもどうしても固定観念の中で過ごす時間が長くなり、いまだ自分が知らない世界に好奇心を抱いたり、今までは思いも寄らなかったアイデアや思考が奮い立つことは少ないのかもしれません。

でも、ここはやはりあえて同調圧力に屈せず、既成概念をぶち壊すくらいの気迫で乗り越えたいもの。

 


人間の大脳は、年齢とかに関係なく、一生涯にわたって成長し続けるのだといいます。
 

あらゆる分野や階層、人や現象、知識と触れ、未知の世界に向けて好奇心を持ち続けることで、自分の脳裏にある価値観がよりカラフルになり、経験値ともいうべきページ数が増えていくのだと思います。

 

今年は、数冊の執筆や新しい企画や社団活動などを通じて、これから10年に向けての第一歩を大胆にカタチにする歳にしたいと考えています。

50になったら、「いつかやりたい」ではなく、「今がスタート!」。この思いを胸に、今年も全力で駆け抜けたいと思っています走る人