今年は秋が暖かかったせいか、紅葉も遅めでしたね。

師走に入って街角の木々を見上げたら、今さらだけど、夜の紅葉がきれいでした🍁

春の花は華があるけど、冬に向かう紅葉も味があって、昔から好きですね。
 

 


 

 

 


前にブログでも書きましたが、今年からいくつかの学会に入会して、アカデミックなテーマについて少しずつ勉強しています。
 

 
 

「ジェンダー法学会(Japan Association of Gender and Law)」にも入らせていただいたので、今は3つの学会に所属しています。
 

 



 

 

 

 

ということで、秋から冬にかけては学会の大会や総会がつづく季節ですね。

 

まずは、ジェンダー法学会の学術大会。日程の都合で上京できなかったので、オンラインで参加しました。
 

最先端の研究者や弁護士の先生がたの報告が本当に勉強になりましたが、特に今年のシンポジウムのテーマである「企業とジェンダー~国際的な潮流と日本の課題」からはたくさんの意義のある示唆をいただきました。


 

 

 

そして、奈良女子大で開催されたジェンダー史学会の年次大会に参加しました。
 

3人の先生の報告に聴き入ってしまいましたが、やはりかつて歴史学をかじっていた身としては、理屈抜きにさまざまな検証や考察がしっくりと身に沁みてくる気がします。

労働分野にとっても、歴史の視座は大切なバックボーンだということをあらためて思い知らされました。年末から年明けにかけてのボリュームのある書き物にも、視点や視座をぜひ生かしていきたいと思います。
 


 

 

今年3つの学会に入って、何かが見えてきた気がします。いずれ発表者になることを目指して、コツコツ頑張りたいものです鉛筆






さすがに師走も中盤に入ってバタバタしていますが、今年の着地点がみえてきました。

しっかり目標として掲げていた結果を残せそうで、あらためてみんなに感謝しています。

ここ数年、事務所移転や20周年式典などがありましたが、今年は堅実の一年。それで良かったと思います。

専門特化、少数精鋭でさらに飛躍すべく来年の計画を練り上げ、年内〆の勉強会、忘年会に向かいたいと思います走る人