月に一回くらい顔を合わせる人がいます。
ほどよい距離感で定期的に接している人はやはり鋭いですね。
この歳にして悩み多く夢ばかりが大きい私に対して、
「小岩さんはほんとに幸せに仕事をしてそうやな~」
とその人特有の褒め言葉。
私が「今の自分はまだ10%くらいかな」と言ったら、
「それでも会う度ごとに確実に前進してる気がするな」
と励ましてくれました。
私「地元で頑張ると覚悟を決めた以上20年、30年かかる。
どれだけ情熱を持ってコツコツ続けていけるかが勝負やな」
相手「僕が思うに、今の流れがじわじわ効いてきて、
間違いなく、いっきに駆け上がっていくときがくるで。
そのときは何もかもが一気に動き出すから、ほんとに
めちゃめちゃ大変やと思うよ~」
私「いや、今でもけっこう大変だけど・・・(笑)」
相手「おそらくそのレベルじゃないから、いい意味で
覚悟しておかんとあかんで(笑)」
私「まだ10%だから、頑張らんとね~」
他愛もない雑談の中にも確実に伝わるシグナルがあるし、
胸に突き刺さる示唆があります。
そう、駆け上がる瞬間というのは、間違いなくくるし、
この気運を感じ取れないようでは経営者はつとまらない。
それをいい意味で利害関係ない立場から指摘してくれる
人がいることは本当に幸せだと思います。
何の気なく背中を押されたことを素直に受け止めつつ、
来年のチャンレンジに向けてしっかり取り組んでいきます