10年に一度の最強寒波
今年は雪が降らないと思っていましたが、ふたを開けたら十年に一度の大雪でした。私はSNSを始めて干支がひと回りはしていますが、過去投稿を振り返っても自宅からの風景がこれだけ雪国だった年はありません。。
いつもの倍かかって何とか予定通り出社して、なんとか事務所にたどり着くと駐車場はまさに真っ白な雪の中。。
一日事務所に缶詰めでしたが、こんなときはいっきに仕事が捗るから不思議なものです!
お昼は外食できなかったので近くのお弁当屋さんに行ったところ、こんな可愛い雪だるまが
雪合戦をしている子どもたちもたくさんいて、微笑ましくて心癒されました。
すっかり暖冬だと思っていましたが、やっぱり自然の力は偉大ですね。でも、寒さ暑さはもちろん、自然の彩り、季節の移ろいには、すべてに意味があると思います。こんな感覚を大事にしながら、日々前進していきたいものです
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人生の折り返し地点に、コロナ禍が襲いました。
私は勝手にこう思っています。
だから、“ハーフタイム”にいろいろ考えます。
①身体的・肉体的な部分について
疲れやすい。徹夜ができなくなった。体力がなくなった。
これはおそらく年齢的に仕方がない。
男女問わずホルモンバランスが変わる時期だから、とりわけ肌質の曲がり角。
だから十分な水分をとって、スキンケアを頑張ります。
せめて自宅での食事は栄養バランスと添加物に気をつけます。
カラダは素直なので、肌質が改善すると体調のめぐりがよくなります。
肌年齢が若返ると、文字通り若さを保つことができます。
②時間の感覚について
人生100年とするなら、まだあと半分の時間があることになります。
でも、数年前からとにかく「残り時間」を意識するようになりました。
おそらく人生における時間とは、物理的時間と意識における時間が違うからでしょう。
現実的に時間はときの流れにしたがって加速すると仮説すると、体感時間はどんどん短くなっていく。
脳がそれを体感して、意識を向かわせているのかもしれません。
だから、今年あたりで今回の人生の完成図から逆算した行程表は確定版にしたい。
今年は静かにそれに注力したいです。
③意思と意欲について
精神年齢は年々若返ってきている気がします。
少なくとも10年前の自分よりも、見た目はともかく今の自分の方が若い。
だからこのハーフタイムは過ごしにくい。
人間の脳細胞は死ぬ瞬間まで成長し続けるといいます。
意思や意欲には原則的に限界はないだろうし、あったとしてもその年齢はまだまだ先。
他人とは分け隔てなく仲良くしたいですが、同世代というだけで単純比較することの意味はないはず。
今は遠慮なく若返りの自分を実感しながら、どうやって目的に向かい、貢献できるかにフォーカスしたい。
こと精神においては、年相応にふける必要なんてなく、自分のあり方で熟成していけばいいと思います。