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Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

ニューヨークの楽器屋事情に続いて台湾・台北編。ニューヨークでは東京のお茶の水とは規模こそ違えど、それとなく楽器屋街があったが台北ではみごとに分散。最初の訪問は金螞蟻楽器、日本語訳は「金のアリ楽器店」。「金のアリ」が店名になるほどバリューがあるのか日本的には全くわからないが、台湾のアキバたる忠孝新生駅から徒歩10分程度。外見は田舎の楽器屋(失礼)だが、中のベースコーナーを見て驚愕。かなりのベースが在庫されており、しかも多弦が多い。メーカーは韓国メーカーCort (コルト)が多いが、19,000(9.5万円)~36,000元(18万円)と結構なお値段。圧倒的な在庫はCortだが、衝撃なのはSadowskyとFodera。前者SadowskyはMertolineの5弦で115,300元(57.6万円)、Fodera(美国製=米国製)に至ってはなんと6弦と5弦が常備。6弦が23.1万元(116万円)、5弦で21万元(105万円)でともに「超低特価」とあるが、確かにちょっと安いかもしれない。6弦と5弦の価格スプレッドが11万円しかないのも意外だが、全般的に購買力を失っている円換算ではお安いという感覚は総じて全くなし。他にはWarwickやSpector、MusicManあたりが舶来品ベースで並んでいるが、エフェクタ関連は品数が少ない。BOSSとか日本製のペダルが多いと想像したが、なんと日本製は一つもなし。日本製を買うのなら日本に飛んで買うのかもしれない。小さい、かつなんでも置いてある楽器店のわりには内容が充実している。入店時に他の客はおらず、帳場台にいる店主と目が合うと「你好」と挨拶あり、こちらも返すと同胞と思った(思いの外、你好の発音がよかった?)のか、ベースを見ていると「ベースをお探しなんですね、こちらでよければ試奏してください」(想像での意訳)と中国語で言われ、風呂場によくある高さ20cmほどの小椅子を差し出される。これに座って弾くのか…?と衝撃を受けるも、その後に「店内の写真を撮っていいですか?」と英語で確認すると「あ、コイツ同胞やないんや」という目で「OK」と快諾。
 
↓店内のベースコーナーはこんな感じ。さらに奥にCort大量陳列コーナーも。

ベラ・フレック(BÉLA FLECK)のライブ@ブルーノート東京をYouTubeで見てから、どうしても脳裏から離れないのが、このイカしたチューナー。正直にいえばネットで検索しまっているが、どうしてもこのチューナーを発見できないので、「おそらくチューナー」というのが正しいが、演奏中に不定期にバックライトが灯いたり消えたりしているので、おそらくクリップチューナーと思われる。なんともイカしているのはステージ映えするその赤いハート型…とても欲しい…。もっとも革新的かつ技巧的なバンジョープレイヤー、とWikiにもあるが、その横にあるなにげない写真もまさに革新的で、このバンジョー、フツーのギターやベースのようなツノ(角)がある…。しかもそこをよく見てみれば、下のツノにはエレキ用のコントロール系、さらに上のツノにはギターシンセ(ローランドGR)と思しきコントローラーが見え、ピッキングしている手元にはエレキ用ハムバッカーそしてGR用のピックアップのようなものが見える!コレってエレキ・シンセバンジョー?もうスゴすぎて失禁しそうだが、これらってバンジョーという楽器が旧態かつそれが活躍する音楽も旧態な一方でテクノロジーは最新というギャップから来るのであろう。そして今回のこのチューナーも、いい年(66歳)したオッサン(失礼)がカワイイのをさりげなく(←コレ重要)付けていることによるのだろう。ちなみに片方の女性(アビゲイル・ウオッシュバーン)でベラの奥様。ここではバンジョーだが、他動画ではタップダンスをしながら歌っていて実に多彩なのだが、「歌ってタップして息切れるだろ、フツー」と思って年齢を見ると46歳…。ベラとは20歳の歳の差夫婦なのであった。いろいろ世の中、衝撃的なことが多すぎて、その情報量についていけません。で、肝心のチューナーですが、SWIFF(スウェウ)というメーカーからかなりポップなのが出ているのですが、なんだか精度悪そう…しかし見た目重視なのでだいたいのチューニングで良しとする!
 
【エレキ・シンセバンジョー?】

2006年10月14日の吉祥寺シルバーエレファントでのライブ映像。音声はデジタルマルチトラックでレコーディングしたのを後日ミックスした内容です。毎回面倒な配線をして録音してくれたシルエレPA多田さんには本当に感謝感激、ありがとうございました。振り返ればこの時期は多忙で、9月に仙台の定禅寺ジャズフェス、その際に仙台のライブハウスでライブもある具合。その際、初めてSide Stepsを観る仙台のお客さまの会話「なにこれ、ヘビメタ!?」(同じ客席で観戦の親族による密告情報)と言わしめた伝説のライブがあり、その後に今回のライブです。Forerunnerはアルバム「Points of View」最終曲として収録されています。ライブはやけにラフな格好での演奏ですが、レコーディングのため演奏に全集中したかったのか(映像もこうやって残るのですが…)?。7拍子→6拍子→5拍子と変化する曲ですが、個人的に2:00と5:00部分が「ヒヤリ・ハッと」部分。2:00ではその後のソロバトルを控えてフト忘れていたエフェクタの調整を、5:00では背後で伊東さんがソロを終える合図出しに気づかず、なんだか終わりそうな空気を感じてギリギリ入れている(その後、田村リーダーが爆笑している?)部分です。なお、このドラムとキーボードのみになる部分、バスドラをドコドコ言わせている部分はオリジナルにはなく、ライブアレンジです。余談ながら、この回はアンコール前にドラム府川さんのお子さん誕生のお祝いのため、ステージ上でのプレゼント贈呈とともに、残る3メンバーで「こんにちは、赤ちゃん」(Side Steps強烈アレンジバージョン)を演奏。オリジナルは歌:梓みちよ、作詞:永六輔、作曲:中村八大にて作詞作曲者はW大黄金コンビです。当時は今と違ってオリジナル音源がなかなか見つからず、苦労して伊東さんのお父上からなんとか拝借した記憶がありますが、それを原型とどめぬほどアレンジ。元気なお子さんを祈念してのスラップ(チョッパー)ソロが失笑を買った記憶があります。部活で工作部長だった府川さんのお子さんへのプレゼントはレゴブロックでした。

Forerunner

都内の大規模書店で「めご太郎 第二巻」なる本を発見。この本にはサブタイトル「帰省するつもりで訪れる青森県」にノックアウトされ、中身もみもせず思わず購入したのがキッカケ。そこでの紹介は記憶していたが、喫茶店彷徨は趣味としていないためスルーしていたのだが、早朝にたまたま前を通りかかって思わず入店。本来は朝食として早朝営業の煮干しラーメンを目指していたのだが、急遽の方針転換。朝7時から営業しているのが早起き派にとっては素晴らしい。意表をつかれるのが、一階には焙煎所があり、喫茶室は2階にあるという構造。ロックバンドYESのようなロゴ字体で書かれたCOFFEEマロンという壁面の看板もあまりにシックで建物と一体化しており、ぱっと見ではわからず、さらに一階が焙煎所ということでボーッと歩いていると完全にスルーしてしまうが、ほとんど営業している店のない早朝だからこそ発見できたという次第。店内はレトロな落ち着いた雰囲気でザ・昭和の喫茶店だが、なぜか壁掛けの古時計多い。 これだけ多いと、タイムスリップする空間映像になぜか出てくる大量の時計の絵の中に居るようで、なんだか非常に不思議な感じがしてくる。モーニングのセットをオーダーするも、プラスいくらかで厚切りパンに変更可能とのことだが、供されたものを見るだに、結句、個人的感覚ではこれでも十分に厚切りである。有名なお店なのか早朝にも関わらず結構な人の入り。朝食需要として観光客と思しき方もちらほらだが、どこぞのホテルで朝食バイキングなぞ食するより余程よいのでは、と。そもそも礼儀正しい正統派の喫茶店、という感じが心地よい。逆にアルバイトとして採用されるのは非常に厳しい面接を経て採用された人しか働けないのではないか、という直感で店員の方の接客も素晴らしい。青森のポテンシャル高し。

森田温泉(青森県つがる市)
青森に激シブな温泉があると聞いて早速訪問。青森ー秋田を結ぶ国道101号から一本入った街道沿いにあるが、付近に睦森田駅があるため、森田温泉とは森田さんの温泉ではなくて地名由来の模様。駐車場に車を乗り入れるだにまずは玄関先にある洗濯物が目に入るが、なかなか”あられもない”洗濯物が干されていて衝撃を受けるが、こちらの建物も光風温泉と同様の薄いモスグリーンの塗装。雪国ではこのような色の塗装が(積雪時に?)映えるのだろうか。受付で料金350円を払って入浴するがこちらの施設、どうやら元は旅館だったようだが、今は温泉しか営業していないといった風。「湯元 森田温泉」とある表記の湯元がやけに強調されているが、同業者との競争があったのだろうか。しかし現在付近に同業と思しき他の温泉はナシ。手前が男性用で早速入浴するが、まずは石油臭あり。湯気で朦々たる浴室はトータルで黒っぽいコーディネートだが、湯も黒っぽい。炭酸味があって鹹味(塩味)薄めながら、湯は適温なのがよろしい。正式にはナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉だが、入浴中に異様に気になるのは温泉配管に取り付けられた「関係者以外立ち入り禁止」のプレート。なにが「立ち入り禁止」なのかとても気になるが、どうやら配管の向こう側は女性用の様子。決してここから「立ち入り」はできないが、不逞の輩もいるのだろうと思うも、このプレートをつけたことで一層の発見・強調効果が…。湯はこの配管からブクブク湧出していることに加えて、3つあるカランは常に放出状態でこれらもすべて温泉。ちなみに右の浴槽は狭いかつ異様に浅いものだった記憶があるがこれは寝湯用なのか、それにしてもサイズが小さくてちょっと用途不明。

玉肌日記インデクス(地域別温泉リスト)

①北海道 ②東北 ③関東 ④中部 ⑤近畿 ⑥中国・四国 ⑦九州・その他

 

土肥にある金鉱跡。土肥といえば圧倒的に土肥金山だが、そちらには全く目もくれずにその横にひっそり佇むB級な天正金鉱へ。最初はそのあまりの渋さにパスろうとしたが、強烈なB級臭を感じてUターン。数人の訪問者に一人解説者が付く格好で坑道内を含めて案内をしてくれるのだが、それによると安政南海地震による三度の津波(1854年)によって坑道に土砂が入り込んだため、その存在が忘れられていたが、昭和40年(1965年)に発見されて土砂を取り除いて今の形になったとのこと。手掘りの坑道ながら空気を坑道内に取り込む「逆さ階段」の仕組み等、非常に工夫された構造になっていて感心。当時の水銀を使った金の抽出方法(アマルガム法)等の詳しい説明もあって興味深し。義父がゴールド(金)トレーダーだったためかツレを含め、話を聞くだに粗野なトレーダーの血が騒いで興奮状態に陥る。おそらく数十年前に展示設備への投資をやめたのだろうが、金塊鋳造の過程を示した人形展示が露天にあり、風雪を凌いできた感十分。宮古島「まもる君」の江戸時代版みたいであまりに渋すぎる。クライマックスは俄然坑道内だが、長さは100m程度と決して長くはないものの、機械の換気装置がない状態で自然の空気が坑道奥まで到達するにはこの長さが限度のようで、その話を聞くと坑道内で突然酸欠に襲われそうで非常にビビる。坑道の先端には龕附(がんつき)という坑道の神様が造られ祀られているが、それをみていると後ろで「うわー、ゲジゲジだ!」との絶叫。岩の割れ目に這うゲジゲジ(正式名称はゲジ目ゲジ科ゲジ属ゲジ→ということはゲジゲジゲジゲジ?)を見てのものだが、その声をキッカケに同行の数人が皆、携帯電話のライトで天井を照らすも、確かに岩の割れ目のほぼ全てに夥しい数のゲジゲジが!その方面は全く苦手な当方としては、一刻も早くそのゲジゲジ密集帯から避難したいのだが、人がやっと1名でスレ違えるかという地下坑道のため、前には叫びながらもゲジゲジをライトで照らし続けて立ち止まる者が!…。アワアワと渋滞している間にも上からゲジゲジが突然首筋にヒタと落ちてきやしないか、こちとら完全にプチパニック! 後で聞くにヒトに害を与えない模様だが、案内の方もあえて天井にゲジゲジが密集している旨のアナウンスはなく、人間には知らない(気づかない)ほうが良いということもある…と痛感。アナウンスしようものなら相当数の方が入坑を怯むのは必至である。出口へは敢えて観光用に新たに掘削した道を通って帰着し、おもいっきり安堵。

Break Out  (DIMENSION / Covered by Side Steps)
さて、そろそろお口直しに。Side Stepsではちょっとシャレ、いやアイロニーっぽくコピー曲をアンコールで演奏する時が時々あります。いずれもフュージョンのコテコテな有名曲になりますが、過去から順にDOMINO LINE (CASIOPEA)、OSHI-TAO-SHITAI (角松敏生)、Japanese Soul Brothers (The Square)、そして「Citiy Gate~Rumble (Chick Corea Elektric Band)」… そして今回はDIMENSION「Break Out」です。演奏はこれまでの「Go Together」と同じ、1997年11月30日の吉祥寺シルバーエレファントでのライブ映像です。音声はマイク録音のためローが収録されておらず、悪しからずご容赦ください。当方は当時、日本のバンドへの興味がまったく消失していた時期にて、DIMENSIONといえばROLAND(BOSS)の4つボタンのコーラスエフェクト(正確にはDIMENSION D)ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、これをアンコールで演ると聴いて初めて聴いたのでありました。そのためワタクシは本番中も必死で譜面を追っております。アンコール演奏前のMCで田村リーダー曰く「この前、DIMENSIONのライブを聞きに行ったとき、この曲は”まいう~”(ウマいの逆)と曲名紹介されていて…自分達で(ウマいって)言っちゃう?という感じ」と、メンバーにプレッシャーをかけつつもお客さまの期待値も思いっきり上げているのですが…。この曲は16分ウラのキメが多様されているため、タイム感が合わないと思わずアタマとか8分ウラになって異様にカッコ悪くなる仕組みになっており、失敗しようものなら「アソコのキメ、思いっきりアタマになっていたよね(笑」と一生語り草になりそうです(我が大学サークルは大抵こういう話題で盛り上がるのが常でした…)が、これまたホンモノより速いテンポで弾き倒しています。DIMENSIONと言えばサックスですが、SSには当然サックスがいないのでキーボードのEWIで代用しており、映像をみてもキーボード伊東さんは大変忙しそう。府川さんもいつもより明確に16分を意識して刻んでいるようにも。果たしてホンモノ並みの”まいう~”な内容かどうか、賢明なる視聴者の皆さまにご判断を委ねます。
 
Break Out (Covered by Side Steps)
 

川崎市の市制100周年記念イベント「かわさき飛躍祭」でブルーインパルスが飛来。「せっかく来たのに川崎だけじゃ…」(ワタクシの感想です)ということで、川崎だけでなく、都心でも下北沢を中心に半径3キロの円(その円周上にあるのは渋谷駅や代々木公園)を2周飛行。さすがにメインは川崎なので、川崎ではスモーク付きの演技的なこともやったようだが、都心ではスモークなしで単に円を回るだけ。川崎市は西北に長い格好をしており、その南端付近の川崎駅では羽田空港の航路に重なるため飛行はできず、東名高速を中心とする楕円飛行をしているので、川崎市民へのサービスとしてはちょっと苦しい。素朴に「なんで川崎でブルーインパルス?”飛躍祭”だから?」とも思うが、コロナの時でも病院関係者を労うという名目+某政治家の売名行為によって都心に飛来したことがあるので、理由なんてどうでも良し、なんでもあり、なのである。飛来の時間にあわせて近くの開けた場所でカメラを構えるも、ふとスクランブルスクエアを見れば屋上は結構な人だかり。しかもブルーインパルスが飛来する方向にみな人が偏っている!「ああいう手があったか…」と呆然かつ悔やむ間もなくインパルスが飛来。低速で飛ぶのでキチンとジェット音が聞こえるので分かりやすい。スモークは川崎用なのか、それとも前回帰投時に基地近くでスモークを無用に焚いて近隣の車にシミをつけたことの反省(失礼)なのか、都心でのスモークはなし。ただ、6機が整列して飛ぶ姿はカッコイイ…と思わず完全に童心に還る。これまで何度も遠方まで見に行ったが展示飛行は悪天候で見れず、前回同様に都心で見れるとは…(泣。

飛行機受難劇(7)
羽田に着陸する航空機が都心上空を低空で通過するようになったのは2020年3月から。コロナ禍で著しく減便しているとはいえ、15時になると結構な頻度でゴーと飛来が…。いつも見上げる身としては上空からどんな具合なのか見てみたいと常々思っていたが、今回ついに実現。このルートは南風(年間で4割)の時に使用され、北から夕方帰ってくる際にあたる確率として運が良かったが、いつも下から、また今回のように上からも思うのは「これって絶対に堕ちない前提だよね~」ということ。万一都内で堕ちれば、航空機事故の地上被害記録(911米同時テロの地上被害者2500人、事故という観点では96年エア・アフリカ墜落事故の237人)を上回るだろう。都心ルートは2本、新宿→渋谷→品川間ではちょうど山手線を挟んでその①内側と②外側の2ルートがある。これは属国たる横田空域問題があって渋谷付近では①表参道と②NHKの上空がルートなのだが、①内側②外側の同時に2機が並行して同時に飛ぶのも結構みられる。当方が飛んだ際も同様で、同じ高度で並行して飛行する②外側ルート機が肉眼でハッキリと見える。①②の距離は1500m程度でニアミスしないかドキドキする距離感(米国FAAが定義するニアミスは半径150m、高度差60m以内の接近だから十分に余裕はあるが)。当方は①内側ルート飛行にて、ちょっと残念だった(外側ルートが良かった)のだが、当日は離陸後しばらくして「本日当機は都心上空を飛行します」とアナウンスあり、なんだかちょっと誇らしげなトーン。また「そのため到着時刻30分前からベルト装着のアナウンス」ともあり、閉所恐怖症の身として「30分もベルトしているのか…」と思うが、猪苗代湖が横に見える時点でもうベルト装着のアナウンス(到着35分前)。そこから10分もすればツインリング茂木のサーキットがハッキリ見える高さ(高度4200m)で、その後も常磐道に沿って南下を続けて筑波山(標高877m)上空をパス(高度3300m:到着20分前)。到着15分前には三郷ジャンクション上空で大きく右ターン(高度1820m)。到着12分前に再度大きく左ターン(高度1365m)し、眼下には川口駅や戸田競艇場。その後は板橋付近でさらに左ターンをして新宿駅上空を通過(高度980m:到着10分前)。ベルト装着で体を固定されたままでずっと窓方向をみているため、いい加減首が痛くなってくる。表参道上空はちょうど高度800mで通過、渋谷付近では宮益坂やスクランブルスクエア(228m)、日赤がクッキリ(高度680m)で対地速度は300km時。大崎のオフィス群やソニー本社の「SONY」文字までハッキリ見える高さ(高度425m)でそのまま無事に羽田C滑走路に着陸。いやはや「本気(ガチ)の受難劇」がありませんように(祈)。
 
※写真は①内側ルートと同時並行に②外側ルートで飛ぶ機体を撮影
 
【過去の受難劇】 → 123456
 

「興味や関心に基づくおすすめ」によりネットニュースで勝手にピックアップされてきたこの商品、なかなか画期的。使い方はいろいろあるようながら、当方がメリットを感ずるのは「座って練習する時と(本番等で)立って演奏する時の楽器のポジション(位置)の違い」を解消してくれるというもの。普段、家では座って練習をしていますが、それに慣れると立って弾く時にポジション感覚が狂うのが困ります。たとえば12ftが座ると手前に感ずるが立ってひくとヘッド側にズレたように感ずる、結果、音を間違える(もしくは間違えないように神経を使う)というものです。写真のような変形ギターであればなおさらでしょう(ただそんなトリッキーなギターを選んだアナタの自業自得も否めません)。当方、大昔にスタインバーガー(STEINBERGER)を弾いていたのですが、あれも座って弾くのと立って弾くのとではポジション感覚が大いに異なります。当然、練習の時から全て立って練習すればそんな問題は生じませんが、立って練習するのは疲れる…。座ってストラップという方法もありますが、それも長時間では肩や背骨にきます。それ以上に恐怖かつ恥辱なのは家族に影練(かげれん=かげでコソコソ練習すること)が見られること。ただでさえ練習時はヘッドホンを被って練習しているので、背後にある人の気配も全くわからないのですが、音楽に没入しているのを見られるのは非常に恥ずかしいのはワタクシだけ?しかも立って鳩の首運動しながら弾いていたらなおさらです。練習時にふと気配を感じて後ろを振り返ると愚息が無言でジッと練習をみていたことがあり、思わず「ヒッ」と声を上げてしまったのがトラウマであり父親の威厳失墜ですが、これ以降、部屋の電気を消して真っ暗にして練習をするように。譜面も見えないので強制的に暗譜できる副次効果はありますが、そんな時にこのギアがあれば尚更スバラしいと思ったのですが、価格を見て愕然…。36,300円(税込)…。フィギュア(桁)が違っていないか再度見直したほどですが、人為的な超円安とは言えどもちょっとお高く過ぎでないですか? もうゼロが1個少ない価格を想定していたのでショックのあまり導入断念。しかし着眼点はなかなか素晴らしい商品と思料。