フォアグラ日記 | Side Steps' Today

Side Steps' Today

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本田(うなぎ/飯山市)
新潟から赤倉へと向かう道中、昼時を過ぎてまだ街道を走るも、これまで外見から瞬間的判断でスルーしてきた蕎麦屋、飲食店は数多くありながらも、最終的には赤倉でなにか食べれば...と諦めたところで看板によって同店を偶然に発見。偶々右折するタイミングだったことから、同店を探して右折するも、看板から容易に発見。やや昼時を過ぎており、1時半程度ながらも店の前にはかなりの駐車、さらには鰻を焼く香り。「うなぎ専門店」という一徹感があるのが評価のポイントながら、早速入店するも、意外に店内は空いており、丁度ランチの客が出たタイミングか。これまでのやや飽食、過食な生活を改めようと思っており、「一切れ丼」などというメニューを発見するも、結局はレギュラーのうな丼+お吸い物をオーダー。店内はなかなか奇麗であって新築した模様だが、「備長炭使用」と品書きに書いてあったことについて、最近読める本にて某老舗ご主人曰くの「備長炭使用などとわざわざ明記すべきでない」との記述あり、やや不安をツレと議論するも、出てきた鰻はなかなか。山椒がテーブルにおいていないのはここの流儀だそうだが、表面は炭火でかなり強く焼いていて香ばしいながらも、関東風なかなりの柔らかい鰻。さらに関東風以上に甘くない辛口のタレでなかなかに美味。お吸い物の肝も焼いているのが独特ながら、あっという間に完食。ちなみにお隣の男性が食していた大盛り丼はかなり良心的な価格ながら暴力的な量で、ご飯大盛りで鰻が溢(こぼ)れんばかりになんとかご飯に乗っているシロモノながら、その方も容易に完食。只、なにより素晴らしいのは一緒に供される漬け物。時期で違うようながら、当方訪問時(5月上旬)では白菜の漬け物で塩分控えめながらサラダ感覚でバリバリ食せるものであって、これまた結構良心的な量が盛られてくるも、こちらも鰻とのマッチング良く、完食。辛目な鰻のタレを考慮してこの程度の薄味にしているのであろうが、非常に良心的で良し。北信では有名なる店のようだが、このような店を偶々見つけられるという嗅覚には自ら驚嘆。