玉肌日記 | Side Steps' Today

Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today


【下風呂温泉(青森県下北郡風間浦村)】
本州最北端の温泉、マグロで有名なる大間の付近にある。硫黄泉であって、恐山温泉と泉質や味は酷似。味は硫黄臭の中にレモン用の酸味と苦味が少々ながら、表示のphは2.8と結構なる酸性。券売機で券(300円)を購入して、いまどき珍しい番台にいるオバさんに手渡す。中は構造的に一昔前の銭湯で相当に懐かしい感じが残り、銭湯なのだが、お湯は温泉というもの。青いポリバスで味気はないものの、逆にこの漁村的な雰囲気のマッチしていて佳し。この地は完全に津軽海峡に面しているものの、漁村というよりは湯治にくるという湯治場。その名に偽りなく泉質はすばらしい。集落には大湯と大湯新湯という2つの公衆浴場があり、今回訪問の大湯には2つの湯船があるが、「あつめ」「ぬるめ」の表示があって、まずは「ぬるめ」に入るも結構熱く、「さすがにこの地域の”しばれる”気候にはこの程度の熱さじゃないと湯冷めしちゃうよな...」と思い、興味本位で「あつめ」に行くも、こちらのほうがぬるく、表示が逆なのかそれとも単に大らかであまり気にしない気質なのか。薬研との対比では、逆の意味で期待と現実の落差大。