「ボンディ」(カレー/神保町)
毎週金曜の昼食はカレー、という日本帝国海軍の流れを組む(嘘)当社カレー部部員4人でランチで神保町まで遠征部活。お茶の水・神保町付近のカレーと言えば、個人的には「エチオピア」をまず思い浮かべるのだが、最初にゆでた小振りのジャガイモが供されると聞くとますますそのイメージが想起。しかし、タクシーを降り立つと、そこには意表を突いた「欧風カレー」の看板。「ボンディ」という名が「ボンベイ」+「インディ」と勝手に一人感じていただけにかなり面を食らうが、気を取り直して入店するも、店は2階という、いわば空中店舗。11時過ぎということで客は誰もおらず、我々部員のみ。メニューをみるが、ざっと見で具別で8種程度があるが、その中で、皆バラバラにオーダーし、評定。当方は最も基本と思われる「ビーフ」を選択するも、すべて1350円程度で高い! 往復のタクシーで300円程度かかるので、カレーが1650円ともなれば、完全にホテルにおけるカレーの価格だが、何事も体験とジャガイモを食べつつ待つ。「エチオピア」は死ぬほど待たされるのだが、ここは比較的速い。チーズを歯磨き粉様に絞ったものがライス上には引かれており、そこにカレールーを乗せて食するが、味はまさに欧風カレー!ちょっとスパイシーなものの、味自体は上品なカレーで、これまで下品に圧されていた舌には新鮮。一名は大盛りをオーダーしていたが、それは結構暴力的な量で、店の心意気を感じる。このようなカレーを食べると必ずコーヒーを飲みたくなるのは本当に不思議(双方が香りを食するという点では共通であることに加え、カレー+コーヒーという店は定番ですらある)だが、ビル地下のスタバでアイスラテを購入して、完全にご満悦ながらも、次は「エチオピア」と、舌はもっと下品さ・ワイルドさを求める。