
お茶の水DU。最近は祟られているのか、お茶の水に向かう時はいつも雨。到着が8時を過ぎており、お約束の楽器屋/オーディオ屋は全て閉店しており、ビチャビチャになりながら坂下にあるジャズ館を目指す。しかしお茶の水DUのジャズ館は夜9時までやっているのは、本当にサラリーマンの友、いや、蓄財の敵というべきか。その営業時間延長の発想たるや”敵ながら天晴(あっぱれ)”(苦笑)。
●ジョン=スコフィールド「That's What I Say」
ジョンスコのレイ=チャールズのトリビュート作。ジョンスコは良いが、ちょっと内容的に気になってあまり期待しなかった(というのもファンク→ジャズ→ジャムと変遷してきていた中での冴えない”ジャズ”期に戻ったか?という気がしたから)のだが、期待を大きく超える素晴らしい内容。ジョンスコ、しかもボーカルが入ってもイイ感じで、大いに気に入る。これを聴くに、ジョンスコはこのレベルになってもまだ成長を続けているというのが非常なる驚異。エフェクトの使い方もまた良く、いろいろな意味で楽しめる内容、勿論曲はレイ=チャールズだから良いし、ドラムのスティーブ=ジョーダンのリズム、サウンド、全て素晴らしく、久々に手放しで賞賛。しかし、国内盤が先行発売しているのが、セコい。
●Muriel Zoe「Neon Blue」
最近ハマりの女性ボーカル系作品の一環として購入。アーティスト等の内容は知らないが、ドイツのレーベルで、もっと北欧系を期待したが、意外に空間系でもなく、Jazzyでもなく、ビミョーな感じ。曲はカバーとオリジナルが4:6という感じだが、結構芸歴(?)の長いシンガーソングライターとのことらしい。