岩室温泉(新潟県新潟市西蒲区)
初訪問。嫁側のご先祖様の書いた書が展示されていると聞いて訪問するも、書をみた嫁は「なんだか署名が上手くない」とバッサリ…。周囲には弥彦神社があってなかなか雰囲気の良い場所だが、この付近の温泉は完全に未到の地。ただ、前回の月岡といい、以前の松之山といい、決して広くないエリアに特徴的でエッジの効いた温泉が点在しているのも事実。そしてこちらの温泉も、新潟特有の原油臭のある黒い湯。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性 弱アルカリ性 高温泉)で、特徴である硫黄+塩分が両方備わっている温泉は日本中でも珍しい、とのこと。さらに、温泉に含まれる鉄分が硫黄と結合して硫化鉄となることで「黒湯」となる、という。ただ、月岡と同じで内湯はごく透明のさら湯であるのに対し、かけ流しの露天風呂のみが黒い。ただ、温泉資産が豊富ではないのか注がれる湯量は少なく、しかも浴槽自体が一畳ほどと大変狭くて無理して2人が入れるかという規模。マニアックな源泉に好んで入ろうという人は少ないのかもしれないが、あまりに寂しい。「(入浴すると)手足などが黒く着色する場合がございますがきれいに洗い流すことができます」と掲示があるが、当方の場合に着色はなし。これは七味温泉のパターンか?と思うが、掲示にはさらに「万一着色がとれない場合はフロントまで」ともあるのだが、一体その場合にフロントはなにをしてくれるのだろうか…。なお、この付近にある「弥彦パノラマタワー」は訪問必須。東京スカイツリーの展望室それ自体が回転しながら次第に80m上昇する「国内最古の現存する回転昇降式展望塔」。国内最古というところがポイントだが、違った意味でスリル感十分なのだが、ご安心あれ「ドイツ製」とのこと。
※強く推奨される弥彦パノラマタワー













