群馬ヴィオールコンソート第44回例会(練習会)の報告をいたします。

日時 3月21日(土)

午後1時から5時まで

場所 群馬音楽センターシンフォニーホール第1小ホール

参加者は3名(高橋、針谷、白石)

行事がない時には、音楽センター並びにシンフォニーホールの無料駐車場が利用できるのですが、今回は、お隣の群馬音楽センターで、県内の某大学・大学院の卒業式(学位授与式)があり、やむなく地下有料駐車場を利用した。高碕城址公園は、彼岸桜が満開でした。

 

今回も3人揃ったので、3声の曲(高橋さん持参)を練習しました。

練習曲

① I am so weary of this ling'ring grief   Thomas Ford(c.1580-1648)

 「いつまでも消えないこの哀しみに心底疲れ果てている。

トーマス・フォードは、ヘンリー王子に仕えた音楽家であり、王子の死後は後のチャールズ1世に仕え、1642年の内戦までその職を務めた。1648年に亡くなるまで、作曲家およびヴィオール奏者として王室に仕えていた。彼の作品には、歌曲、宗教歌、世俗歌、器楽曲があり、特にリラ・ヴィオールと器楽合奏のための楽曲が多い。

 

 

 

② Since first I saw your face from Musicke of Sundrie Kinde(1607)

     「初めてあなたの顔を見た時から」

 1607年に出版された彼の最も有名な作品集です。この曲集は2部構成になっており、当時の音楽スタイルの多様性を示しています。

  • 第1部: 「リュート歌曲(エア)」が含まれ、独唱とリュート、または4声の合唱(マドリガル風)のどちらでも演奏できるよう工夫されています。
  • 第2部: 2つのヴィオラ・ダ・ガンバ(ヴィオール)のためのダンス曲(パヴァーヌ、ガリアルド、アルマンドなど)が収められています。

 ②の音源 ガンバコンソート

https://www.youtube.com/watch?v=E2k6qJIlOJ8 

 

 

   

 

 

③ Newberry Ayres No.64 Aire 

 

     arranged for 3 Bass Viols original c-minor

 John Jenkins (c.1592-1678)

 ジョン・ジェンキンスは、イギリスを代表するコンソート音楽の作曲家の一人です。彼自身もリュート奏者、そしてリラ・ヴィオール奏者として名を馳せた。約800曲に及ぶ器楽曲において、彼はウィリアム・バードの伝統を受け継いでいる。(ナクソス・ミュージック・ライブラリーから作曲家のプロフィ―ルより)