カラスのラッセル、ドローン説。
恋する紅茶のakicoです。見に来てくださってありがとうございます。
今現在(1月26日午前2時)の満月度は99.9%だそうです。
これは25日夕方の月の出
この月の中にラッセルが入ってくれないかなと思って
心の中でカラスを呼びました。「ラッソー? ラッソーはやく来てー」
いつもはラッセル、らっちゃーんと呼んでるんですけれども。
なんかちょっとラッソー呼びになってました。英語風。
声にはしなかったのに、この後帰宅したらちゃんとうちのベランダに来てました。
もうだいぶ暗いのにベランダの手すりに1羽。こっち向きにちょこんと留まっています。
ラッセルです。それ以外のカラスは来ないので。
これほど近いなら首下の白い羽毛で見分けがつきます。
ここではひと声も漏らしません。おりこうカラスです。
「ラッセル、ほんとはドローンなの?」
わたしはこれまで何度もこの質問をしたくなるのをこらえています。
ドローンなら目にレンズ、きっと頭部にマイクが仕込んであって
それら越しにドローン操縦者はわたしを見て、わたしの言葉をきいて反応し、
ラッセルを動かしているはずですよね。
それならこちらの言葉が通じているように見えるのも頷ける。
だってあの目のレンズのむこうには人間がいるわけですものね。
首かしげたり、せわしなく右目左目両目で順番に見るとこなんか、天然のカラスにそっくりなんですけれども(笑)
だいじょぶです。
天然のカラスだと思っています。
でもラッセルは先読みして先回りするからなぁ。
ドローンだとしたら、わたしはこれまで誰とコミュニケートしていたんだろう。来月で4年になるけれど。
…って、
頭の中に春のフリージアやスイートピーがひらひら咲き乱れていそうなわたしです。
心配じゃないですか? ドローンじゃなくてわたしのことが。(笑)
どんなに楽しい時間にも必ず終わりが来るし
どれほど大切で重要だった日も過ぎてしまえば鎮まって。
嫌なこともどんな苦しみも必ず去ります。
それは救いなんだとか朝は来るとか雨は止むとか、喩え話は要りません。
今のやりかたが永遠に正解だということはなく
それも必ず終わるから
今できることを、できるだけしておきたいって思う。
それだけ。
永遠なんて、ない。
わたしが夢中でカラスの話をしてしまうとき
この目で見たかのように永遠の愛を語るとき
ものすごく優しい目をする
あの目なら
もうドローンでもクローンでもいいや。
月は無慈悲な夜の女王ってガンダムのあれだよね…
夜カフェは家がいちばん…
どこまで話したっけ?
わたしが美容室に行く頻度はコロナ前に戻りましたねって今日言われたよ。
わたしのコロナ時代は終わったみたいです。
ネイルとまつげはね、お世話になってたお店は閉まってしまいました。
みんな、どこ?
Yキャットからリムジンバスで羽田に向かいふらっと飛行機でどっかに消えちゃうことはコロナ後まだやってないです。
カラオケは下手になったよ。ブランクだよね?ブランク。てことにしてください。
音痴はあいかわらずです。
強気な小心者で、陽気な陰キャで、
「飽きっぽい」のは変わらないです。だめね。
人との距離のとりかたが変わったと思う。
人を恋しく思うことも。
新しくやりたいことも
やめることも
好きなことも 嫌いなことも 許せないことも
楽しいことも 失敗も 成長も
笑えることも 笑うことも
これからのことも
ちゃんと話して 素直に聞いて
捻じ曲げず まっすぐに
愛することをやっていきたい。
コロナ時代後のわたしのありか。
あなたを1回でも多く笑わせたい。
恋する紅茶 akico