今日は、
お盆のこの時期に見る
不思議な夢のお話をしたいと思います。
以前にブログに書きましたが、
私には、
大好きなおばあちゃんがいました。
おばあちゃんは誰にでも優しいのですが、
私の事は、
目の中に入れても痛くない、というくらい
一緒に暮らしていたこともあり、それはそれは、本当に可愛がってくれました。
私は、学校から帰るとおばあちゃんにその日の出来事を話したり、
お料理を一緒に作ったり、一緒に買い物に行ったり、おばあちゃんと私は、いつも一緒でした。
そんな日々を過ごし
私が20才になる年のある日、
おばあちゃんが
脳出血で倒れました。
あんなに元気で、みんなに優しくて、誰からも好かれていたおばあちゃんは
その日から、歩けなくなりました。
薬のお陰で脳出血は収まったのですが、
右手と両足に、マヒが残り、
おばあちゃんは何とか、
一人でトイレだけは行きたいと、懸命にリハビリを頑張りましたが
おばあちゃんが一人で歩くことは
二度と
ありませんでした。
寝たきりになってしまったおばあちゃんでしたが、
車イスで散歩に出掛けると、
いつも笑顔で、明るく笑って、
私や家族に、常に、
「ありがとう」の言葉をかけてくれました。
歩けなくても、私はおばあちゃんが居てくれるだけで、幸せでした。
そして、
闘病から1年8ヶ月が過ぎ
最期のとき
おばあちゃんの手を握り、
「おばあちゃん!しっかり!しっかり!」
泣きじゃくりながら、耳元で叫ぶ私に
意識がなかったおばあちゃんが
手を
握り返してくれました。
言葉は交わせなくても、
ココロが通じ合っている、と
確信した、瞬間でした。
おばあちゃんは、
安らかな顔で、天国に旅立ちました。
悲しみに沈んでいた私は、
夢でもいいから、
もう一度、おばあちゃんに会いたいと願っていましたが、
おばあちゃんが夢に現れる事は、
ありませんでした。
それから1年後
おばあちゃんが天国に行って、初めてのお盆を迎えた年の事です。
おばあちゃんが病気になってからの事を思いだし、
ツラい気持ちで寝入った私の夢の中に
亡くなってから、一度も夢に出てきてくれなかったおばあちゃんが、
夢の中に現れてくれました。
夢の中で
おばあちゃんは、とても元気で、
私に、
「な~んも心配いらんよ~(^^)」
と、ニッコリ微笑み、歩いてみせてくれました。
目が覚めたとき
夢うつつの私のそばには
確かに、
おばあちゃんの温もりを感じました。
それから月日が経っても
お盆のこの時期にだけ、おばあちゃんは夢の中に現れてくれる事が多く、
今年のお盆も
おばあちゃんに会えるのを
心待ちにしている私です。
お盆の時期は
逢いたいひとに
夢で遭える
そんな時間なのかもしれませんね。
