京都大学などは今年、実物の3分の1の大きさのビルを造り、
国内にある世界最大の震動実験施設で崩壊するまで
揺らす実験を行うらしい。
巨大地震の揺れに対する超高層ビルの強度については
不明な点が多く、これが初めてのデータ収集になる。
実験には大手ゼネコン6社も参加し、実験結果を
耐震設計などに役立てる。
建築基準法では、高さが60メートルを超える建物を
超高層建築物(超高層ビル)と定めている。
超高層ビルは、地震による小刻みな揺れには強いが、
巨大地震で発生する長周期地震動で大きく揺れやすい。
実験は今年末、兵庫県三木市で行う。
実験に使うのは、
18階建てビル(鉄骨造、高さ約75メートル)を
3分の1に縮小した高さ約25メートルの建物。
マグニチュード(M)9級の南海トラフ巨大地震などで
想定される揺れを加え、崩壊する過程を調べる。
3分の1の高さがあれば、鉄骨のゆがみ具合や
崩壊に至る揺れの大きさを、実物と同じように検証できることを、
これまでの実験で確認。
鉄筋コンクリート造の高層建物の崩壊実験も行い、
2016年には成果を確認出来るらしい。
果たして私の未来の居城(笑)、超高層ビル(タワーマンション)は
巨大地震にどこまで耐えられるのか――。
