「チリとチリリ」のお話 | 散歩の風景、心の風景

散歩の風景、心の風景

そして、日常の風景               

可愛い絵本をみつけました。


「チリとチリリ ゆきのひのおはなし」

どいかやさん作。





東京の丸善本店の絵本コーナーに並ん

でいるたくさんの絵本の中から、この

本を手に取ったのは


可愛い女の子たちが、自転車に乗って

いる表紙に心惹かれたから、が最初。



手に取ってページをめくると、二人の

〝ちょっと出かけてみようか〟な感じ

の気軽で気ままなお出かけが始まり


ゆるゆる自転車をこいでいくと、いつ

の間にか小っちゃな冒険の旅になって

いて


 出かけた先で出会うものやこと全部が

可愛らしくて、迷わずためらわずレジ

へと向かった私でした😼




この絵本を読んで、子供の頃自転車を

買ってもらったときのことを思い出し

ました。


初めて自転車で、友達と遠くまで出か

けたときの、あのわくわく感といった

ら、今でも忘れられません。


どこまでも遠くに行ける、自分の力で!

何か、すごい自由を手に入れたような

そんな気がしたものでした😹


今では、太極拳教室までの自転車30分

の道のりを遠く感じるときもあったり

しますが。




「チリとチリリ」の絵本は、シリーズ

でたくさん出ているようです。


町や海へ、原っぱへ、雨の日、夜・・

ふたりの自転車のお出かけがすごく

気になります。


少しずつ揃えていきたいです👓


こんな出会いがあるから、本屋さんで

ぶらぶら散歩はやめられません。





金曜日、昨日の昼頃から降り始めた雪。

あっという間に降り積もり、街中が真っ

白になりました。