初音です。
どうも。

今回は実際にHDDを交換していきます。
ちなみに今後の作業内容を実施するとAppleからのサポートを受けられなく
なる場合がありますのでご注意を。

5400rpm時のベンチマークを取得しておきました。
交換後に比較画像を掲載しますのでお楽しみに!

とりあえずMacBook Proをひっくり返して裏のパネルを外しましょう。
ドライバーは先の小さいものを用意してください。
真剣でMacに恋しなさい!!-ドライバ1真剣でMacに恋しなさい!!-ドライバ2

Macの裏側のねじは全て+なのでこのドライバで全部とります。
+なら楽勝ですね。(伏線)
注意する点は画像手前からみて右奥から3本は長いねじなので混ざらないようにしてください。
真剣でMacに恋しなさい!!-裏

外すとこんな感じ。
昔と比べてHDDの位置やメモリの位置がわかりやすい。
噂の超寿命バッテリーもみれます。なるほどこのサイズなら長時間も納得。
静電気対策のストラップや放電はちゃんとしましょうね。
真剣でMacに恋しなさい!!-中

HDDは日立製ですね。一応Appleのロゴ入りです。
このプラスチックの透明な板はHDDを取り出すときに引っ張るためのものです。
無くても問題ないです。
真剣でMacに恋しなさい!!-HDD1
黒色のねじを全部とると、奥のHDDをマウントしてるパーツを取り外せます。
真剣でMacに恋しなさい!!-HDD2

この時点でHDDは引き抜けます。
おぉー基盤とHDDを接続しているケーブルですが非常にシンプルで美しい構造です。
Macの中身はどれも綺麗です。
真剣でMacに恋しなさい!!-HDD3

ではさっそくHDDについているケーブルを取り外します。
さぁあとは買ってきたHDDを交換するだけだ…
HDDの横についてる固定用の銀色のネジを取り外し…
え?

取り外しましょ…
え?

ええええええええええええええ!?
ネジの穴が+じゃねぇええええええええ(伏線回収)

orz

いわゆるヘックスといわれる星形の穴でした。
あぁ忘れてた。PowerBookの外側のネジは確かにヘックスだったが
今回は外側のネジが+だったのでヘックスネジはもう採用してないのかと思ってました。
やられた…
で、以前PowerBook向けに買ったヘックスドライバを取り出してみる。
(あわてずさわがず、さすが僕)

初音「先生!」
先生「なんだね初音くん?」
初音「絶賛ドライバとネジ穴が合いません!

やってしまいました。ヘックスはヘックスでも僕が持ってるドライバよりもっと小さいのです。
しかしこんな特殊なドライバは家にはありません。
しかたないので秋葉に買いにいくことにしました。
が、この作業を実際にしてるのは金曜日の深夜4時だったのでお昼までドリームクラブを
プレイして待つことにしました。(帰宅後5時間の仮眠をとってるので安心です)

まぁとりあえず今回は落ちがついたのでここまで。
まさに射手座午前4時ドンビーレイト!な気分です。

という訳で次のブログでまたお会いしましょう。