ご近所散歩のあちこちでローズマリーの花を
見かける季節になりました
集中力、今は「全集中」かな?そのために
私がよく使う精油はローズマリーです。
花言葉は「思い出、私を想って」
ローズマリーは、
集中力をアップさせてくれる「記憶のハーブ」、
美容効果の高さから「若返りのハーブ」などと呼ばれています。
ローズマリーの美容効果を表すお話は
私が「元祖美魔女」と呼んでいるハンガリー王妃のお話が
大好きです
下記の動画で簡単にお話していますので
ご視聴→高評価→チャンネル登録
よろしくお願いいたします(*^^*)
「若返りのハーブ」と呼ばれる所以
時は中世のヨーロッパ。
エリザベートⅠ世は14世紀のハンガリー王妃。
王妃は70歳を過ぎたころから、
今でいう、痛風か慢性関節リウマチだったようで、
老齢のために健康を害してしまいました。
そんな王妃のために
イタリアの修道院で作られたハーブを、
アルコールに漬け込んだ「チンキ」が献上されました。
エリザベート王妃は、
そのローズマリーが入った液体を体調の悪いところに塗ったとも、
また飲んだともいわれていますが、
そのローズマリーベースの魔法のような水で、
みるみる元気になったというお話です。
恋も手に入れたハンガリー王妃
このお話には素敵な続きがあります
肉体的な健康を取り戻したエリザベートは、
当時70歳を過ぎていましたが、
なんと!
隣国の20代半ばの
ポーランドの王子にプロポーズされたのです
このエピソードから、
ローズマリーチンキは
”ハンガリー王妃の水(ハンガリアン・ウォーター)”と呼ばれ、
”若返りの水”のと呼ばれるようになりました
これは絶対あやかりたいですね…
「ハンガリー王妃の水」のレシピについて
ハンガリアンウォーターは
基本的には、ハーブを
アルコールに漬け込んだチンキというものになります。
チンキは何種類ものドライハーブを
2週間以上漬け込んだり、ハーブを取り出す作業もあり、
梅酒をつけたりする感じに似ています。
面倒くさがりやさんには手がかかるので、
最近では芳香蒸留水をベースにEOを滴下した作り方が
色々出回っています。
まずはローズマリーウォーターで
ハンガリー王妃の気分にひたってみませんか。
ローズマリーウォーターは私も定期的に飲んでいる芳香蒸留水です
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