70歳で若き王子に求婚された王妃とローズマリーのお話(2023・6更新) | 人生はいつもアロマ日和

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ご近所散歩のあちこちでローズマリーの花を
見かける季節になりました





集中力、今は「全集中」かな?そのために
私がよく使う精油はローズマリーです。

花言葉は「思い出、私を想って」


ローズマリーは、
集中力をアップさせてくれる「記憶のハーブ」、
美容効果の高さから「若返りのハーブ」などと呼ばれています。
ローズマリーの美容効果を表すお話は
私が「元祖美魔女」と呼んでいるハンガリー王妃のお話が
大好きです

下記の動画で簡単にお話していますので
ご視聴→高評価→チャンネル登録
よろしくお願いいたします(*^^*)












「若返りのハーブ」と呼ばれる所以


時は中世のヨーロッパ。
エリザベートⅠ世は14世紀のハンガリー王妃。
王妃は70歳を過ぎたころから、
今でいう、痛風か慢性関節リウマチだったようで、
老齢のために健康を害してしまいました。



そんな王妃のために
イタリアの修道院で作られたハーブを、
アルコールに漬け込んだ「チンキ」が献上されました。
エリザベート王妃は、
そのローズマリーが入った液体を体調の悪いところに塗ったとも、
また飲んだともいわれていますが、
そのローズマリーベースの魔法のような水で、
みるみる元気になったというお話です。





恋も手に入れたハンガリー王妃


このお話には素敵な続きがありますラブラブ



肉体的な健康を取り戻したエリザベートは、
当時70歳を過ぎていましたが、
なんと!
隣国の20代半ばの
ポーランドの王子にプロポーズされたのです恋の矢

このエピソードから、
ローズマリーチンキは
”ハンガリー王妃の水(ハンガリアン・ウォーター)”と呼ばれ、
”若返りの水”のと呼ばれるようになりましたラブラブ
これは絶対あやかりたいですね…




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「ハンガリー王妃の水」のレシピについて


ハンガリアンウォーターは
基本的には、ハーブを
アルコールに漬け込んだチンキというものになります。
チンキは何種類ものドライハーブを
2週間以上漬け込んだり、ハーブを取り出す作業もあり、
梅酒をつけたりする感じに似ています。
面倒くさがりやさんには手がかかるので、
最近では芳香蒸留水をベースにEOを滴下した作り方が
色々出回っています。

まずはローズマリーウォーター
ハンガリー王妃の気分にひたってみませんか。

ローズマリーウォーターは私も定期的に飲んでいる芳香蒸留水です
メディカルアロマに興味がある方はこちらの記事も
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54才飲めるアロマ始めました



この動画の8:05位の所からローズマリーウォーターのお話をしています






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