大学病院 | こいこいみほっちの「たった一度の人生ならば」脊髄腫瘍記

こいこいみほっちの「たった一度の人生ならば」脊髄腫瘍記

脊髄腫瘍で2014年9月と2016年8月に手術、右手・右足がマヒしてます。
一度呼吸不全で死にそうになりましたがリハビリで日常生活に戻れるように頑張ってます。

金曜日は定期検診で大学病院に行って来ました。

レントゲン撮影とMRIはそれほど待ち時間もなく順調に進んで、早めのお昼はエビフライカレー、脳神経外科の診察の予約時間にはかなり時間があったので受付だけしてトイレに行ってたら、これまた順調でトイレ行ってる間に呼ばれて慌てて診察室に入るという珍しい事態になってしまいました。

画像からは特に脊髄腫瘍については変化なし、首が曲がってるのは腫瘍が原因ではないようなのでひとまず安心しました。

じゃあこの首はどうしたらまっすぐになりますか?

他に同様の患者さんはいますか?

聞いてみたら、首が曲がる人はいるらしいです。

装具をしっかり着けて、右肩の筋肉に刺激を与えて柔らかくしていけば左右のバランスが整ってくるはず、とのこと、地道に続けていくしかありません。

土曜日にダンナのリハビリに付き添ってロックな院長の病院に行って、リハビリの様子を見守ってたら、ふと、私がリハビリに通ってた頃にお見かけしてた、脊損からロフスト杖を使って歩く訓練をしてた若い男性のことを思い出して、私はまだまだ努力が足りないな、と思いました。