先日大学病院の診察が済んで、ようやく眼鏡を作成しに行けた。


その後、シルバーウィークは何しようかな、と思っていた。
久々に小学生の時分からの友達と会ってスイーツを食べに行った。

甘いもの大好きな私はリコッタパンケーキを食べ、友達とお話をしてご満悦だった。
金魚にも1/4ほどおやつにお裾分けしたが、美味しそうに食べていた。
幸せ~🍀



翌日は夕方に義実家に行く予定だったが、金魚は昼ごろから何やらちょっと不機嫌だった。

お昼寝した後も不機嫌で、抱っこしたら何やら体が熱い。
もしやと思い、体温を計る。




39.3℃ 

 

また来ちゃいましたか発熱さん……
だるそうなので座薬。



同時にLINEが来てふと見ると、園からで、

『○○組(金魚のクラス)の担任がコロナ陽性判定を受けました』

とのこと。


 

とりあえずこの日の義実家訪問は取り止めにして、翌日朝一番で近くの小児科でPCR検査を受けた。

この時点で金魚の熱は37.3℃まで下がっていたが、やはり怖かったので検査は受けることにした。


もういつ誰がかかってもおかしくないとは思っていた。
けれど『いつか』と思いながら、その『いつか』は来ないんじゃないかとも考えていた。




陽性判定出ました魂が抜ける
あっさりと……





結果の電話をもらったときには、私も少し咳が出始めていた。

これはもう、動けるうちになんとかしないとと思い、その足でPCRができるかかったことのあるクリニックへ電話してすぐに行った。
中でも車に乗ったまま検査できるところを探し、そこへ金魚も連れていった。



そして私も陽性だった昇天チーン
鼻に綿棒みたいなの入れられるのめっちゃ痛苦しかった……
一緒にスイーツ食べに行った友達を濃厚接触者にしてしまったのも申し訳なすぎる。




ちなみに金魚はすっかり元気になっていた
しかしクリニックの先生からは金魚には心臓の既往があることやダウン症であることから、急変の恐れもあるから入院した方がよいと勧められた。
保健所にもその旨を伝えてくださったそうで、翌日かかりつけの小児病院に繋いでもらった。

朝10:30前に保健所からそんな電話をもらって、11時に来いと言われた。
小児病院まで4、50分の距離なので、そもそも間に合わないのだが強引が過ぎない??


私はその日、38℃超えの発熱、頭痛、咳、腰や関節痛、倦怠感とインフルのような症状だった。
コロナ病棟は陽性者しか入れないので、付き添いは私しかできないとのことで額に冷却シートを貼って小児病院まで運転して行った。
※オットはこの時、抗原検査(-)



まず発熱外来にかかるよう指示があったので隔離されたテントで診察してもらった。

診察の医師は遺伝科でお世話になっている先生で、看護師はNのときに看てもらった方だった。
それで少し安心。




診察の結果。


体温 36.3℃

飽和酸素濃度 98%




先生「うーん、おうちで様子見ましょうかニヤニヤ






ですよねー爆笑

冷え○タ貼ってまで頑張って運転してきたんだけどまあ仕方ないよね……




こんな元気なやつを入院させてもただ病床圧迫するだけだし。

そもそも酸素吸入が必要でなければ、当然入院してもやることは自宅と変わらないわけだ。
そうであれば金魚も付き添いの私も勝手が分かりリラックスできる自宅の方がいいだろう、と。


正直ほっとしていた。

入院するとインフルくらいの症状が出ている私が、元気いっぱいの金魚の世話を24時間1週間近く1人で見ないといけない。
金魚は身辺自立がほとんどできていないので、ヘロヘロでも私が全部やらなきゃいけない。
しかも元気なので暴れまわるのを阻止しなくてはいけない。
唯一良いのは金魚のご飯を作らなくていいことと、急変したらすぐ看てもらえることくらい。

いつもの付き添いならオットが私の食事を毎日持ってきてくれたし1時間以内の面会ができた。
コロナ病棟だと面会禁止だし、心が休まらない。


そう思うと同じワンオペでも自宅の方がマシ。
Wi-Fi飛んでるし、オモチャもあるし録画のおかいつ見放題。




そして。

さらにその翌日、オットもPCR陽性出たので一家全滅するのであった。


現在、自宅療養5日目。
家族で1日刻みで明けるタイミングが違うので、全員明けるまで登園できないの……


まだまだ先が長い(支援物資まだこない)
がんばりま……せん、テキトーにのりきりたいネガティブ