
黙っていたが8日は当方誕生日であった。
誕生日前に『誕生日です』と書くと、まるでかまってちゃんなので秘密にしておいたのである。
というわけで小生、シェリルに『祝ってください!』と泣きついた。
『誕生日空いてる?』と鶴の一声を期待していたのが明らかに見破られていたようで、
泣きついた時にシェリルは大爆笑であった。

当日は横浜でハンバーグステーキを食べ、バーで飲みまくった。
俺が誕生日だっ!と高らかに宣言すると、ケーキの代わりにテキーラが運ばれてきた。ロウソク付きでですよ。
シェリルは豹柄のワンピを身にまとっていた。
率直な感想を述べると大変可愛い。神武東征以来、こんな可愛い人がいたであろうか。
プリクラも撮ったのですが、載せると読者諸賢に今後『お前の話はいいから、シェリルを出せ!』となるのは必定。
なので遠慮させていただく。家宝はそうそう見せないから家宝なのである。
しかし、懸念していることがある。
そのアニマルでキュートな格好に合ったバッグは、同様にキュートでサイズも控えめであった。
他に手さげ袋もない。
まごまごしていると、シェリルは不敵な笑みを浮かべた。
『まったく君ってやつは…。はい、お誕生日おめでとう。』
小さなその鞄から取り出したるは、小さな手紙であった。
封を開けると祝言を書いて頂いたメッセージカード。

そしてディズニーのチケットが2枚。
『今年は思い出をプレゼントします。』
僕はもうそこで、すでに1つ思い出を頂いた。
~次回~
まさかの2話構成!捕らわれたシェリルの運命は一体!?謎に包まれたジーニーの秘密とは!?
次回、怒濤のディズニーシー編!君は刻の涙をみる…
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