今回は久々にレビューをしようと思います。今期は面白いアニメが多いですからね。
アクエリオンEVOL、偽物語、モーレツ海賊、輪廻のラグランジェ、ゼロの使い魔Fなど色々観ました。
中でも「偽物語」をレビューしようかと思ったのですが、この作品は阿良々木くんという天才ツッコミがいるので
わざわざ僕が書いて突っ込む必要もないか、と。
そこで「妖狐×僕SS」をレビューすることにします。
「第一話 いぬとぼく」
ここは「メゾン・ド・章樫(あやかし)」変人ばかり住んでると近所で噂の高級マンション。
確かにマンションというとメゾンとかよく使いますがもう少し無かったのでしょうか。
マンションラブコメディと銘打ってるので常にここが舞台になりそうです。めぞん一刻のようなものだと思ってください。
そこに引っ越してきたヒロイン。
「さっさと仕事をしてもらおうか!」
ヒロインの白鬼院 凛々蝶(りりちよ)です。エリザベスとかいうベースを弾く人ではありません。
いきなり引っ越し業者にも悪態をついたりツンツンを通り越しているヒロインですよ。
家柄も良く分かりやすくいうと黒髪の三千院ナギです。

「おー凛々蝶ー。悪態ついてまた自己嫌悪?」
このやたらやる気の無い男は反ノ塚 連勝。この作品の主人公・・・ではありません。
凛々蝶曰く「家が近所というだけの関係」らしいです。一般で言う幼馴染というやつです。
「手伝いが必要なら声を掛けろ」と連勝。性格知ってるのなら声を掛けるはずがないのですが。
案の定、重い荷物を落としてしまい四苦八苦しているところに一人の男が助けてくれます。
「ふん、ありがとう・・・。と言うべきか?」
「いえ、そのような勿体ないお言葉は不要でございます。
お会い出来る日を心待ちにしておりました。凛々蝶様」
「な・・・泣きぃ!?」
この
このマンションにはシークレットサービスというボディーガードが付くらしく、双熾もその一人です。
しかし、凛々蝶は「SSとは契約していない」。とハッキリ申します。詐欺かもしれんしな。
「では、どうぞ♪ご処分なさってください☆」
「は!!??」
「僕は凛々蝶様の為に存在していて、その凛々蝶様が不要と仰るならこの命は不要なので☆」
「自分を大事にしろーー!!」
「な、なんというお優しいお言葉・・・!貴女は僕が思ってた以上のお方!!
どうか私を貴女の下僕に・・・いえ、犬にしてください・・・」
開始5分足らずでプンプンする変態臭。こいつは本物です。

「SSなどいらん世話だ。今からでも契約破棄してもらおう」
「凛々蝶様のお世話する為だけに存在している僕が、他に何をして生きればいいのか・・・」
「昨日までの生活に戻ればよい」
「もう忘れました☆」
大事なことは押しですよ押し。
「ご都合の悪いときは捨て置いて、宜しいときだけ使って頂ければ幸いです」
「それで・・・本当に幸せか?」
「勿論です。以前より存じておりました。ずっとお逢いしたいと思っておりました」
「僕を知っている・・・?」
さらりとストーカー宣言をする双熾。ずっと知ってたって何。何なのコイツは。
どうやら来週からはメゾン・ド・監獄が始まります。
「春休みだからといって油断した・・・もう9時だ」
いや、なんか本当にごめんなさい。
一人暮らし初日、凛々蝶的には寝坊をします。さすがに昨日のアイツはもういないだろう。
「おはようございます。凛々蝶様。」
「・・・・・・・・・」
「今日もお美しくていらっしゃいますねえ☆」
「い、い、いつからいたっ!?」
サービスというより最早、嫌がらせの域に達したSS(シークレットストーカー)双熾。今朝は6時から待機しておりました。
そして朝食を取る為にラウンジに移動します。
「おは・・・よう・・・ございます」
「おはようございます」
「だぁれ??」
「君が誰だ!!」
「私・・・髏々宮カルタ・・・SSです。CVは飛ぶ鳥落とす勢いの花澤香菜・・・。よろしく」
彼女はアーニャではありません。
初日ということでマンションを案内すると双熾。要はキャラ紹介となります。
「メ、メ、メニアーーーック!!
黒髪、パッツン、色白、つり目!ちびっ子で細いのにプニプニ黒タイツ着用!!
貴女!!やばぁぁいわよ!!」
「き、きみは誰だ!!」
「彼女は雪小路 野ばらさんです」
「反ノ塚連勝のSSの雪小路よ☆仲良くしましょう?も・ち・ろ・ん・・・・」
「性的な意味でねーーー!!」
「清々しい程、素直な方ですねえ」
ここにもいた変態SS。さらに言うと双熾の切り返しもおかしい。やはり変態同士通ずるものがあるのでしょう。
ちなみにCVはエリザベスというベースを弾く方です。

「君は・・・僕の事を知っていた。というが嫌にならないのか?」
白鬼院家という名家に生まれ育った凛々蝶は、その境遇のせいで常に疎外感を感じてきました。
「僕自身には何もない・・・」
自分という媒体を通して、結局「白鬼院家」を目的とする人たちばかりで寂しいと吐露します。
「そんな・・・そんなお気持ちでいらしたのですか・・・。ずっと一人で抱えて・・・」
「な、泣くなぁ!」
「凛々蝶さま・・・・」
「よく泣くな・・・君は・・・」
本当に自分のことを心配してくれている、想ってくれている。と感じる凛々蝶。
優しいのだな、と思いながらもどうしていいか考えていた夜の事です。
「動くな!!さっさと金を出しな!!」
「っふ。何かと思えばただの人間か。不運なやつだ」
突然の強盗にも全く動じない凛々蝶。
「僕たちにとって君ら人間など脅威ではないからな」
「ば・・・化けもの!!」
この章樫館のセキュリティーは人間では無く、本物の妖怪の為にあるそうです。
凛々蝶の目が妖しく光りだします。リリチヨ・ヴィ・シラキインが命じる!!
と、その時。狐に先祖帰りした双熾が助けに入ります。もうアニメがアニメなら蔵馬ですよ。
「あら、失礼ね。私たちも人間よ。ただ先祖に妖怪と交わったものがいて先祖帰りしてるだけ」
つまり妖怪との混血の集まりらしく、そういった人々が集まる場所がこのメゾン・ド・章樫だそうです。
強盗が押し掛けているのに連勝は全く意に介せずメシ食ってます。
「触らないで・・・」
カルタの先祖帰りの姿は骸骨のようです。レントゲンはいらんのだよ!
そして、ただの人間が敵うはずもなく水戸黄門よろしくあっという間に解決します。
「お怪我はありませんでしたか?」
「怪我をしてるのは君だ!!」
「これは失念していました。では左手で・・・」
「凛々蝶様、凛々蝶様と!!そんなに長いもの巻かれたいか!!」
「つま先へのキスは忠誠の証。
凛々蝶様がどこの誰であろうと、僕を救ってくれた敬愛すべき恩人。
それは・・・他ならぬ貴女なのです。
ですから!どうか!!・・・どうか!!おそばにいさせていただきませんか!」
「・・・好きにしろ」
「凛々蝶様・・・よいのですか?ありがとうございます。」
凛々蝶が双熾にとってなにかしらの恩人であった、ということでした。
次回からはいよいよ他の住人も明らかになるでしょう。そして双熾の変態っぷりも見逃せません。
ちなみに。
連勝の先祖帰りは、と言うと。
一反木綿でした。

























