運動会は先日無事に終わりました。


今年で閉校する中学との合同運動会で、

小中合同競技とかもあって面白かったのだけど

その準備期間の2週間位の間、先生から


「お子様が落ち着かなくて危ないので注意してます」

との連絡が。

ちょっと時間とってお子様と話してみると


「どーしていいか分からなくなって不安。」

「どうなるかわからなくて不安。」

「運動会しっぱいしたらどうしようか不安。」

と、ぽろぽろ出てくるではないですか。


先生とお話しする機会もあったので、そう伝えると

「考慮して声掛けしてみます」とのことだった。

でも、あんまり期待せずに家で不安を解消する方向で対応。

結局運動会当日まで、落ち着きを取り戻す事もなく。

なく。

運動会当日もはしゃぎすぎて上級生に怒られている始末。



全体の見通しを書いて安定を図ったほうが良かったのかなぁ、

予定の分からない不安は、やっぱりあるんだなぁ、と再確認した出来事でした。


今後スクールカウンセラーさんとも相談しないと。
お子様が「自分で死ねば良い」と言い出した。

噛み砕くと



お父さんお母さんは自分を怒ってばっかり

自分がいなくなれば笑ってくれる

おうちを出て一人になるか死ねばいいんだ


という事


その頃トラブルで二人ともピリピリしてたし

相方は体調不良で余裕が無かったし

私もキャパオーバーでお子様のフォローをする余裕なんて無かった


でもそこまで思いつめてるなら問題と思いながらも

結局、


お子様がいなくなったら笑えない事

お子様が居るからお父さんもお母さんも頑張れる事

怒るのは大人になって困らないため、今すぐにやれっていう事じゃない

そのうち出来るようになるように気をつければ良いだけ


という事を淡々と説明したらけろっとして


そうか、そうなのか


といって以後言わなくなった。


反省するべきはたくさんあるけど、

納得すればけろっと言わなくなるところは、

やっぱりお子様だよなぁー、と。
前記事で別記事に、とした事をまとめて覚書。

まずお子様と同級生の話。


登校班でずっと通う小学校なので、

その中の同級生とのトラブルは大問題。

6年間一緒だから。下手したら中学も。


そんな中S君とトラブルを起こしたお子様。

お子様やその他から聞いた限りでは




S君、お子様ののどを傘で突く

お子様、S君へちょっかい開始

一週間それが続く

S君、お子様を田んぼへ押す

お子様、田んぼへ片足を突っ込む

お子様、足を振ってドロを飛ばす

そのドロがS君の顔へ飛ぶ

その様子をS君の父親が見ている

一週間続いたちょっかいと、ドロを飛ばされたとする件で
S君の親が学校へ連絡

S君のおばあちゃんによる登下校への付き添いが始まる

お子様へのお小言があったようで不安定になり始める

先生がS君とお子様から話を聞く

二週間後授業参観と懇談会の後、先生から話があり上記の事を初めて知る
(田んぼの一件は私も見ていた)

S君サイドから、続くようなら自宅へ話しに行くと先生経由で伝言がある

私の胃がおかしくなる

二週間後のPTAでS君の母親から
「騒がせてごめんなさい。気にしないことにする」と「常識的」なお話がある

付き添いが無くなる

夏休み突入

夏休み後も付き添いなし    ←いまここ



お子様には

好きでも嫌いでもない(らしい)ならちょっかいを出さない事

ごめんね、されても、嫌な事は、いいよ、ってしなくていい事

困った事はお話して欲しい事

この三つをお話しただけで事件を終わりにした。

お子様が入学して一学期がずべずべと過ぎております。

おひさしぶりです。香奈枝です。

と、ここまで書いて思ったのだけど

読んでる人は居るのかしら。

居たら反応してー。(反応しにくい記事かもしれないけど。

頑張って書くように頑張るから。



さて、事前相談を乗り越え無事に入学したお子様。

入学一週間で「行きたくない」と泣くお子様。

小学校まで徒歩5分、お子様の足で徒歩10分弱。

一緒に登校したり、途中まで一緒に行ったり。

そんな状況を校長先生と担任の先生に相談(報告)して。


変更に弱いお子様は、入学当初のイレギュラーだらけの時間割に混乱。

それ以前に保育所との差でいっぱいいっぱいだったお子様は混乱。

授業中動けない事、決まりを破ってしまうのではないかという恐怖。

それによって衝動性や不安が増強されている感じ。

どうしていけますかね?


と言うようなことを相談して、

翌日からタイムタイマーを導入してくださり

授業中、多少ゆらゆらしていても大目に見てくださるようにお願い出来たので

ひと段落。



そうこうしているうちに、次の週には家庭訪問。

授業のイレギュラーも落ち着く頃、お子様も若干落ち着き、

「頑張ればできてしまうけども疲れてしまうこと」を重ねて説明し

予定よりも長時間先生とお話させて頂いて。


そんな怒涛の4月を乗り越え5月。

スクールカウンセラーさんと面談。

実際にお子様も見ていただいて、やっぱりアスペルガーの傾向が有る、との事。


相談したメモから抜粋

・呼びかけに気づかない。

・よって返事が無い

・気分の切り替えが自分でうまく出来ない、難しい

・口より先に手が出てしまう

・知識が先行してしまい思いついた事が本当だと思い込んでしまう

・ひたすら話し続ける、自分の世界

・頭を殴る自傷がある


視覚優位なお子様に向けてビジョントレーニングと線つなぎの宿題を頂いて帰宅。

線つなぎの宿題は運筆を見る為。

自傷は無言で押さえ込み説諭。早急に止めるべき。



お子様は必死に学校に慣れていく。

まだ宿題が無いor簡単なので、(今思えば)まだ余裕がある状態。



6月には行って2回目の面談。

またまた抜粋

・自傷は止められない、1,2回で止まってしまうので押さえ込むまで行かない

・本人は良くないと分かっている

・嘘は時間が経っても認めない、本人の中では本当になっているよう

・筆圧は安定してきた

・口より先に手が→「あっかんべー」など非接触へ

自傷が止まりつつあるので続ける方向で。

嘘は本当なのかもしれない。隠れている感情を探してそれを受け取ってあげて。

運筆は思ったより良い。

次はヒアリングトレーニングを宿題に頂いた。



お子様は徐々に不安定に。

宿題も難易度が上がり、でも生活の中では出来る計算などでこちらもイライラしてしまう状態。



6月下旬にまた面談。

実は、6月中旬に同級生とのトラブルがあり(別記事にします、長いので)

その件も含めて相談。

抜粋

・自傷は止まってきた

・聞き返しが多い

・気持ちの切り替えが全くうまくいかない


トラブルに関しては、とことん学校を挟んで。

カウンセラーの先生が出て行っても良い。とのこと。

ただ、トラブルはこれからもいっぱいあると思うのであまり神経質にならずに学校に頼って。

気持ちの切り替えは3分以内を目指してタイムタイマーを使って。

運筆トレーニング本を宿題に頂いた。




と、ここ3ヶ月の状況でした。


現状、宿題に時間がかかりすぎ&トラブルで、

正直な所、もういっぱいいっぱいです。

SCの先生には学校に任せて、といわれたけれど

田舎な土地、相手の親御さんとも顔を合わせないわけではないので

胃がキリキリしています。

この1ヶ月、ストレスなのか結構酷い結膜炎2回と月の物の不調とで、きついです。

きつい中でお子様の自己評価がだだ下がり。

一人暮らししたいとか死ぬとか言い出して。

またこれはヘビーな話なので別記事で。





正直、私がいっぱいいっぱいで

これだけ長文も推敲する余力が無いので書きっぱなし。

失礼しました。





後日再編集するかも、しないかも。
お子さまの入学予定の小学校へ

入学説明会なので行ってきた。

通級について軽く説明があったので

前のめりで聞いてきた。

車で20分の小学校にサポートルームがあるのは知っていたけど

通級する必要があるのかないのか、いまいちグレーゾーンなお子様で

最近、近所の子をやたらと家に招待したがって(実際何度か来ていて)

それでも「一緒に」は遊べないお子様。

それがどうなんだか、な話を相方と詰めなきゃいけないなーと

そんなことを考えながら話を聞いてきました。


相方と話さなきゃいけないことがいっぱいありすぎて

決め事がいっぱいありすぎて

なにから話していいやら。