「異常反応を解体」するとは、自分を失うことを意味するのか? | 壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

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治療家、作家です。異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る!」(22万部)を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。

 小池義孝です。

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 潜在意識の不合理な恐怖心、うつ病やパニック症などを引き起こす異常反応。これを大量に抱えていると、その範囲で、人は心のバランスを取らなければなりません。


 異常反応については、こちらをご覧ください。

→ http://www.ichigiryu.com/kokoro3.html



 先日、ブログ記事にコメントを頂戴しました。

 内容を要約すると、このような内容です。

「異常反応を解体したら、恐ろしいほどに変化した。けれども、過去の自分が解らない。良い自分も消えてしまった」


 このような反応をされた方は、他にはいらっしゃいません。

 けれども、「良い自分も消えてしまった」という現象については、多かれ少なかれ、皆に起こっている現象です。

 ただそう解釈しないので、このような表現としては出て来ないのです。異常反応が30%あった僕も、やはり同様です。


 異常反応は2歳までに発生し、それ以降は増えません。(レアケースはあると思います)

 ……ということは、物心ついた頃には、異常反応がそこに存在している訳です。人は誰しも、多種多様な葛藤をしながら、自身の人格を形成していきます。

 異常反応が大きい人にとって、「異常反応とどう付き合うのか?」が、人格形成に占めるメインテーマになるのは必然です。


 僕は、達観して観察者になることで、異常反応に対抗しました。自分の心の動きに目を向ければ、殺伐とした不安と恐怖の世界です。僕は心で生きる道を早々と放棄して、ロボットのように理性に従おうとしました。

 冷静で、一歩、感情から距離を置いて惑わされない自分

 これが、僕が獲得したものです。そして高い評価をしてきた、自分自身でもありました。


 今、この僕はいません。

 けれども、僕は何も失ってはいません。もっと豊かな、本来の自分を獲得したのです。




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