人見知り | カピカピオムツマン

人見知り

今日は、友人7人と、ランチを食べました。


もちろん、オムツマンも一緒に...


もちろん、初めて見る友人です...



 『抱っこしてみる?』

 「マジで、オレで泣いたらショックじゃん」

 『男の人には、人見知り激しいからね。ふふふ』

 「よ~し、よ~し、よしよし。バー、バブバブ。あ、あれ。おい、ちょっと。あれ」

 “う、う、う、びぃえ~ん、びぃえ~ん”

 「あ~あ、泣かしちゃった。俺に抱っこさせてみ。

  ほ~ら、ほ~ら、高い、高~い。良い子だね。」

 “びぃえ~ん、びぃえ~ん”

 「あかんわ、やっぱダメだね、パパじゃないと」

 『だろ、やっぱ、パパじゃないとダメなんだよ』

 「パパのとこ戻るか、オムツマン」

 “びぃえ~ん、びぃえ~ん”

 『しゃーねーなー。よ~し、よ~し、まぁ、泣くな、オムツマン、よ~し、よしよし』

 “びぃえーん、び、び、 ふふー、キャキャ、ばぶばぶ、ばぶばぶ”

 「おー、さすが、パパ。やっぱ、違うね~」

 パチパチパチパチ

 『だろ、そりゃ、パパだからね、違わなきゃおかしいだろ』




と、なって、パパぶりを見せびらかす予定だったんだけど。

最近、全然、人見知りしなくなったオムツマン。

男、女、関係なくたらいまわしにされたオムツマン。

みんなのひざの上で、きゃきゃ、きゃきゃ、笑顔を振りまくオムツマン。


我が子が人見知りもせずに、笑顔を振りまいている姿は嬉しいけど、

それはそれで、ちょっと寂しいような。

あれ、パパやママじゃなくても、そんな笑顔ふりまけちゃうの?

その笑顔、パパやママだから安心して出てきた表情じゃなかったの?

みたいな。


人見知りで泣いて、パパのひざの上で泣き止んで、おそるおそる友人の顔を見るような、

そんな姿もちょっと見せて欲しかったんだけどね。


あ、そうそう、一通りまわされてパパの所に戻ってきたとき、

オムツマンはウンチしてた。

たぶん、みんなのひざの上を回ってるときも、ウンチも一緒だったよ。

チンチンの方までウンチが広がってたから。