旧中宮北小学校プールの跡地活用について


鉛筆小池質問                                  

 旧中宮北小学校プールの跡地活用について、今回の説明では、事業者を公募し30年間の土地貸付により水泳施設の整備・運営を求めるとともに、近隣の公立小学校の水泳授業の受託を条件としていますが、一方では学校水泳授業をめぐる課題として、学校プール施設の老朽化などについては全国的な問題となっています。そういった中で、市として今後30年間という将来にわたっての水泳授業の位置づけについてはどのように考えているのでしょうか、見解をお聞きします。

また合わせて、現時点で今後の学校水泳授業の在り方などについて、国からの情報などがあるのかお尋ねします。

 

 

マイク教育政策課長答弁                                    

 学校水泳授業については、学習指導要領において水泳授業の実施場所が確保できる限りは実施していくものとされていることから、今後も継続していく考えであり、本市においては児童の泳力向上、教職員の業務改善、老朽化するプールに係る施設の維持管理経費の縮減などのメリットを踏まえ、民間施設を活用した小学校の水泳授業を進めているところです。また、今回の事業者公募においても、より安定的、効率的な事業実施のため、周辺の8校程度の水泳授業の受託を条件とする予定です。

ただし、ご指摘のとおり全国的な学校プールの老朽化の課題などもあり、今後の社会情勢や、学校水泳授業に関する国の考え方等に大きな変化があった際には、改めて検討していく場合もあると考えていることから、今回の公募にあたっては、必ずしも30年間にわたって水泳授業の委託を確約するものではない旨も条件に記載する予定としています。

 なお、現時点では国等から、学校水泳授業のあり方等に関する情報はございませんが、今後の動向に注視してまいります。


 

鉛筆小池要望                                     

 今回の事業は、学校水泳授業の受け皿確保だけでなく、長期間にわたり地域に根差した施設として活用されることが期待されます。

そのため、公募にあたっては水泳施設としての機能に加え、市民の健康増進多世代交流地域活性化につながる提案を積極的に評価していただきたいと考えます。

例えば、フィットネス機能やカフェスペース、子どもから高齢者までが気軽に利用できる交流機能など、地域ニーズに応じた付加価値のある提案がなされることで、より魅力的な施設となることを期待します。

あわせて、本市が推進する「健康づくり」「地域コミュニティの活性化」に資する施設となるよう、事業者選定にあたっては地域貢献の視点も十分に考慮されるよう要望します。