一般会計>プロモーション活動経費について

 

鉛筆小池質問 

プロモーション活動経費についてお伺いします。決算概要説明書74ページの「プロモーション活動経費」591万4,970円についてお伺いします。その内訳としまして、「この街が好き」イベント開催事業費として525万7,100円とありますが、この事業がどのような目的で実施されたのかお伺いします。また、本事業以外でもプロモーションの取り組みを幅広く展開されたと思いますが、特徴的な取り組みがありましたら同様にお伺いします。

 

マイク広報プロモーション課長答弁
「この街が好き」イベント開催事業につきましては、枚方市総合文化芸術センター大ホールで、市テーマソング「この街が好き」を1,000人で大合唱するイベントを開催いたしました。

市テーマソングは、これまでから、地域や学校園の行事等において活用いただくことで認知を広げ、曲を通したシビックプライドの醸成を目的に展開してきました。

本事業もその一環として、人と人との繋がりを意識し、市民と行政が一体となり合唱イベントを成功させることで、まちへの愛着を育んでいただくために開催したものでございます。

その他の取り組みとしましては、市制施行75周年 記念式典や、オリジナルナンバープレートの交付事業として、市PR大使を活用し、プロモーションの効果を高める取り組みを行うなど、庁内の連携や市民とのつながりの中で、まちの魅力創出・発信を図りました。

また、昨年11月5日、6日に東大阪市で行われ、約7万人が来場したHANAZONO EXPOでは、枚方市キャラクターひこぼしくんがステージで、他市の様々なキャラクター16体とともにダンスを披露し、枚方市を知っていただくきっかけ作りに努めました。


鉛筆小池質問市テーマソングについて、昨年度は日経全国社歌コンテストで最優秀賞を受賞され、本市におけるシティプロモーションの核として、まちへの愛着を育む取組で効果をあげられているものと思います。
そこで、このたびの合唱イベントにおいてはどのような効果があったかについての分析と、その他の取り組みも含めて、シティプロモーションの目指す姿をどのように考えているのかお伺いします。

 

 マイク広報プロモーション課長答弁
合唱イベントの効果としましては、参加者へのアンケート調査を行い、9割以上の方から「イベントを通じて枚方市を好きになった」という回答をいただいております。

また、令和4年度に行った本市のシティープロモーションの取り組みを通じて、市内の保育所や幼稚園、合唱団や音楽サークル、市内企業など約3,000人もの人々とかかわりを持つことができました。

このような人とまちとのつながりを深める取り組みを通じて、愛着を育みながら、市民等と行政が共にまちの魅力を発信していくことで、市内外の幅広い人々に

まちへの興味・関心を持っていただくことを目指しています。


鉛筆小池要望シティプロモーションは、行政に限らず地域、市民、そして民間企業など多くの要素が協力することで、大きな力が生まれるものと考えます。そういった協力の中で、新たな、そして斬新な発想によるプロモーションの展開が生まれることもあると考えます。
今後一層のシティプロモーションを展開し、枚方ブランドをしっかりと構築して頂くよう要望いたします。

 

 

枚方市テーマソング
「この街が
好き

 

 

花火花火NIKKEI社歌コンテスト花火花火